
ソウル・世宗文化会館の舞台裏を公開する外国人向け観光商品が始まった。ソウル観光財団は28日、光化門一帯の芸術観光資源を紹介するファムツアーを実施し、インバウンド旅行会社の実務者20人余りが参加した。
ツアーは世宗文化会館の外観説明から始まり、光化門一帯の歴史や建物に込められた象徴をたどった。案内役はKBS「9時ニュース」アンカー出身のユ・ジョンア元アナウンサーが務め、外国人向けには英語で解説する。
大劇場では、横22メートル、奥行き20メートル、高さ15メートルの舞台に上がり、吊り棒43本や直径17メートルの回転舞台、地下から上がるオーケストラピットなどを見学した。壁面の文様が音響調整機能も兼ねる点や、開館時にドイツで特注されたパイプオルガンも紹介された。

参加者はチェンバーホール、Mシアター、Sシアター、舞踊団の練習室を回り、最後に10月の正式開放を前にした屋上展望台から光化門広場や景福宮を眺めた。
同日には、光化門広場に12日オープンした「感謝の庭」も紹介された。朝鮮戦争参戦国への謝意を込めた空間で、夜間のレーザーショーや無料の没入型展示がある。
世宗文化会館バックヤードツアーは、外国人を対象に毎週月曜と木曜午前10時に実施されている。韓国人は外国人の引率者または同伴者がいる場合に限り参加できる。
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