2026 年 6月 1日 (月)
ホームライフスタイルソウル明洞商圏が復活、外国人観光客回復でグローバルブランド集結

ソウル明洞商圏が復活、外国人観光客回復でグローバルブランド集結

ソウル市中区明洞のユニクロ旗艦店(c)news1

ソウル・明洞商圏が、グローバルなファッション・ビューティーの激戦地として再浮上している。外国人観光客が新型コロナ前の水準まで回復し、かつて商圏を離れたブランドも出店を急いでいる。

CJオリーブヤングは3月、約950坪規模の「セントラル明洞タウン」を開いた。明洞だけで同社店舗は9店に増えた。ムシンサは2026年1月にムシンサストア明洞店を開き、9月にはムシンサスタンダード明洞中央店を開く予定だ。ユニクロ明洞店も22日に正式オープンし、商圏復活を象徴する事例となった。

韓国観光公社によると、2025年に明洞で決済された外国人カード支出額は7819億ウォン(約860億円)で、前年より34.7%増えた。5月1~27日の明洞オリーブヤング店舗の外国人売り上げも前年同期比42%増加した。

業界では、明洞が単なる観光特区を超え、海外展開の可能性を試すテストベッドになったとの見方が出ている。国籍や消費傾向が多様な外国人が集まるため、ブランドは商品反応や価格設定、空間演出を点検し、グローバル戦略に反映している。

最近は無差別な出店より、ブランドの世界観を体験できる大型旗艦店が主流になっている。業界関係者は、明洞が販売空間を越え、ブランドのアイデンティティを示す前面舞台であり、グローバル市場へ向かう戦略拠点として機能していると説明した。

(c)news1

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