
韓国の互助会市場で大手3社の競争が激しくなっている。熊津フリードライフは前受金3兆ウォン(約3300億円)を突破し、首位を固めた。
2025年末時点の市場全体の前受金は11兆3173億ウォン(約1兆2449億円)で、熊津フリードライフが25.7%を占めた。同社の前受金は2026年3月末に2兆9724億ウォン(約3270億円)となり、先月には3兆ウォンを超えたとされる。
互助会社の前受金の規模が大きいということは、それだけ加入会員数が多く、市場からの信頼が厚いという証明になる。
2位争いでは、キョウォンライフがボラムグループを急追している。キョウォンライフの前受金は2023年の1兆2801億ウォン(約1408億円)から2025年に1兆6462億ウォン(約1811億円)へ拡大。ボラムグループとの差は2025年末に108億ウォン(約12億円)まで縮まった。
キョウォンライフはグループ内の旅行、ホテル、レンタル、教育事業と連携し、積立金を旅行や宿泊、家電などに使える転換サービスを広げたことが成長を支えた。直営葬儀場ブランドの拡大も収益性とサービス品質の向上につながっている。
ボラムグループも宿泊、交通、ヘルスケア、海外ゴルフ、クルーズ、ペット葬儀などにサービスを広げ、長期顧客の囲い込みを強化している。
業界では、規制強化で中小企業の需要が大手に流れるとの見方もある。各社は互助会にとどまらず、旅行、シニア、ヘルスケアなどを含むライフケア産業への転換を急いでいる。
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