
韓国のヘルス&ビューティー(H&B)ストア大手CJオリーブヤングが2026年第1四半期、訪韓外国人の増加を受け、1兆5372億ウォン(約1691億円)の売り上げを記録した。前年同期比24.5%増となる。
金融監督院の電子公告によると、CJオリーブヤングは単独基準で当期純利益1300億ウォン(約143億円)を記録し、前年同期比2.9%増加した。
グローバル観光商圏を中心に訪韓外国人客が増え、インバウンド売り上げが拡大したとみられる。売り上げ1位の「オリーブヤング明洞タウン」は、全体売り上げの95%を外国人売り上げが占めている。
1月に立ち上げたウェルネスプラットフォーム「オリーブベター」の店舗も、外国人売り上げの割合が50%に迫ることが分かった。
オリーブヤングはオリーブベターを通じ、韓国国内外のウェルネスブランド約560と商品約1万3000点を新たに発掘した。自社ブランド「オールザベター」も、グミやオリーブオイル、ウォータースティック製品などで、ウェルネス入門商品の幅を広げる役割を担っている。
オリーブヤングは2026年、首都圏以外の地域で新規店舗の出店やリニューアル、物流インフラ強化などに1238億ウォン(約136億円)を投資する予定だ。
地域ごとの特色を最大化した独自のデザインと体験型要素を組み合わせた「Kビューティーランドマーク」を韓国各地に造成し、地域の消費者と外国人観光客の来店を引き上げる方針だ。
オリーブヤング関係者は「特化型店舗を中心としたオフライン革新と、ウェルネスキュレーションプラットフォーム『オリーブベター』の立ち上げ、地域基盤の小売・物流投資を通じて堅調な成長を記録した。グローバル事業の本格化に伴い、韓国国内外への投資を積極的に続け、未来の成長動力の確保に力を入れる」と明らかにした。
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