
ソウルの主要ホテルが、夏の代表的デザートである「アップルマンゴーかき氷」の価格を相次いで引き上げた。価格を据え置いたホテルもあるが、すでに1杯15万ウォン(約1万6500円)に迫る水準となり、消費者の負担が重くなったとの見方が出ている。
業界によると、ソウル新羅ホテルは1日からアップルマンゴーかき氷を13万ウォン(約1万4300円)で販売する。2025年の11万ウォン(約1万2100円)から2万ウォン(約2200円)、18.2%の値上げとなる。
朝鮮パレス・ソウル江南も同日、済州アップルマンゴーかき氷の販売を始める。価格は2025年の12万ウォン(約1万3200円)から、2026年は13万ウォン(約1万4300円)へ1万ウォン(約1100円)、8.3%上がった。
シグニエルソウルも、アップルマンゴーかき氷の価格を2025年の13万ウォン(約1万4300円)から、2026年は13万5000ウォン(約1万4850円)へ5000ウォン(約550円)、3.85%引き上げた。ロッテホテルソウルはRサイズ基準で、2025年の11万ウォン(約1万2100円)から2026年は12万ウォン(約1万3200円)へ1万ウォン(約1100円)、9.1%高くなった。
他の主要ホテルも価格を上げた。ウォーカーヒルホテルは2025年の8万5000ウォン(約9350円)から2026年は9万5000ウォン(約1万450円)に、グランドインターコンチネンタル・ソウル・パルナスは11万ウォン(約1万2100円)から12万ウォン(約1万3200円)に、JWマリオット東大門は7万8000ウォン(約8580円)から8万3000ウォン(約9130円)に引き上げた。
フォーシーズンズホテルソウルは14万9000ウォン(約1万6390円)で価格を据え置いたが、依然として最高価格帯にある。
高級ホテルのアップルマンゴーかき氷の値上げは、原材料である済州産アップルマンゴー価格の上昇に加え、人件費、賃料、運営費など全般的なコスト増が反映されたものとみられる。
ホテル業界は、高級食材とホテルラウンジで楽しむプレミアムサービスを組み合わせた商品である以上、価格が高くならざるを得ないとの立場だ。季節限定デザートという象徴性も、価格上昇を支える要因に挙げられている。
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