2026 年 5月 4日 (月)
ホームエンターテインメント韓流BTS公演の経済効果が異次元…外国人観光客が平均8.7日滞在・353万ウォン消費する実態

韓流BTS公演の経済効果が異次元…外国人観光客が平均8.7日滞在・353万ウォン消費する実態

ソウル・光化門広場でカムバック公演をするBTS(c)news1

大型の韓流公演が一過性のイベントにとどまらず、訪韓外国人の滞在期間を延ばし、地域消費を押し上げる観光の重要な原動力となっていることが分かった。

文化体育観光省は韓国文化観光研究院、韓国観光公社とともに、BTSのソウル・光化門および高陽公演の観覧客を対象に現場調査とカードデータを分析し、その結果を公表した。

調査によると、3月21日に光化門で開かれた公演を訪れた外国人は平均8.7日滞在し、353万ウォン(約38万8000円)を消費した。これは一般的な訪韓観光客の平均を大きく上回る水準だ。

4月の高陽公演の観覧客も平均7.4日滞在し、291万ウォン(約32万円)を消費した。来訪者は公演の前後に龍山区、明洞、東大門デザインプラザ、国立現代美術館などを訪れ、観光を組み合わせた行動が確認された。

特に注目されたのは地域経済への波及効果だ。高陽公演会場周辺では、公演期間の3日間に外国人訪問者数が前年同期の35倍に増加し、カード消費額も38倍に急増した。

これにより、飲食店や宿泊施設など周辺商圏全体に消費が広がり、大規模K-POP公演が地域経済活性化に寄与することが裏付けられた。

政府はこうした結果を踏まえ、「Kカルチャー」を活用した地域観光の強化に乗り出す方針だ。6月に予定されている釜山公演に合わせて歓迎イベントを実施するほか、K-POPコンサートの開催支援やドラマ・ミュージックビデオの撮影地と連携した観光コースの開発を進める。

文化体育観光省は、大型韓流公演を地域観光と結び付け、外国人観光客の滞在型需要をさらに拡大していく考えを示している。

(c)news1

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