2026 年 4月 30日 (木)
ホーム社会韓国・大田オーワールドのカフェ店主、オオカミ捜索隊にコーヒー4500杯…売り上げゼロでも続いた善意

韓国・大田オーワールドのカフェ店主、オオカミ捜索隊にコーヒー4500杯…売り上げゼロでも続いた善意

韓国・大田オーワールドから逃げ出し、捕獲された狼「ヌック」=2026年4月23日(c)NEWSIS

韓国・大田(テジョン)オーワールドから逃げ出した狼「ヌック」を探すため、10日近くにわたって捜索が続いた。そんななか、園内のカフェ店主が捜索隊員らに計約4500杯のコーヒーを無償で提供していたことが分かり、話題になっている。

イディヤコーヒーは最近、公式インスタグラムで、イディヤコーヒー大田オーワールド店の店主、ピョン・ギファン氏のエピソードを紹介した。ピョン・ギファン氏はヌックの捜索が始まった初日から9日間、1日平均500杯ずつ、警察官や消防隊員、捜索関係者に温かいコーヒーを無料で配った。

ヌックの脱走でオーワールドが突然休園となり、店の売り上げは事実上「0ウォン」になった。それでもピョン・ギファン氏は、空になった店内を心配するより、現場で雨に打たれ、寒さに震える捜索隊員のことを先に思い浮かべたという。

ピョン・ギファン氏は「苦労している人たちを見れば、温かいコーヒー1杯でも出したいという気持ちになるのは当然ではないか」とし、「ヌックにも早く戻ってきてほしいという思いで、自分にできることをしただけだ」と語った。

この善意は、ヌックが無事に生け捕りにされるまで続いた。捜索隊員だけでなく、警察官や消防士ら、現場を守る人たちにも惜しみなくコーヒーを手渡した。

この話が知られると、ネットユーザーからは「イディヤのオーワールド店が報われてほしい」「オーワールドが再開したら必ず訪れたい」といった応援の声が相次いだ。

(c)NEWSIS

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