2026 年 4月 26日 (日)
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韓国・20代経理が「680回の送金」で5億ウォン超横領…仮想通貨と海外旅行に消えた会社資金

(c)news1

韓国・釜山の企業で経理業務を担当し、会社資金約5億7000万ウォン(約6300万円)を横領したとして特定経済犯罪加重処罰法違反(横領)や私文書変造などの罪に問われた20代の女に対し、釜山地裁はこのほど、懲役3年の実刑判決を言い渡した。

判決によると、被告は2020年から2025年まで、会社の現金出納や口座管理を担当する立場を利用し、2021年9月から2025年8月までの間に計680回にわたり資金を自身の口座へ移した。最初は230万ウォンの送金だったが、その後も犯行を繰り返し、総額は5億7000万ウォンに達した。

捜査では、被告が法人口座の通帳と法人印を使って資金を不正に引き出していたことが確認された。横領した資金は、暗号資産への投資や海外旅行、生活費などに使われていた。

さらに被告は犯行を隠すため、預金信託残高証明書を改ざんしていた。インターネットバンキングで出力した書類の画像を加工し、残高を実際より大幅に多く見せかけて税務会計事務所に提出していたという。

例えば、2300万ウォン余りの残高を1億7900万ウォン余りに、390万ウォン余りを2億890万ウォン余りに書き換えるなど、実態とかけ離れた数字に改ざんしていた。

地裁は「長期間にわたり繰り返された横領であり、発覚を避けるための手口も周到だった」と指摘し、「被害回復が進んでいない点や被害者が厳罰を求めている点も踏まえ、責任は極めて重い」と判断した。

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