
韓国忠清北道清州のカフェで、アルバイト従業員に対して高額な示談金を支払わせた問題を巡り、店主が受け取っていた550万ウォン(約60万5000円)を全額返金したことが分かった。
報道によると、店主は従業員に謝罪のメッセージを送り、「暴言や傷つける言動をしたことを申し訳なく思う。受け取った金も返す意思がある」と伝えた。その後、実際に従業員の口座へ550万ウォンを振り込んだという。
この問題は、従業員が退勤時に約1万2800ウォン(約1400円)相当の飲料3杯を無断で作って持ち帰ったとして、店主側が業務上横領の疑いで告訴したことから始まった。
さらに店主は、従業員が約5カ月の勤務期間中に計約35万ウォン(約3万8500円)相当の飲料を持ち出したと主張し、550万ウォンの示談金を要求して受け取っていたことが明らかとなり、批判が広がっていた。
これを受け、フランチャイズ「ペクタバン」を展開するザ・ボーンコリアは、該当店舗に対して営業停止措置を取る方針を示した。
また、同店主の知人が運営する別店舗についても、同様の水準の措置を適用する予定としている。
同社は今後、雇用労働省による労働監督の結果に応じて、追加の対応も検討すると説明している。
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