
韓国・済州の飲食店で、客の食べ残しを再利用していたのではないかとの疑惑が浮上し、議論を呼んでいる。店側はこれを全面的に否定し、「仕組まれた状況のようだ」と反論している。
問題は、3月18日にJTBC『事件班長』で公開された映像をきっかけに明らかになった。映像には、会計を終えた客席から回収した副菜を従業員が厨房に運び、そのまま保存容器に戻す様子が映っていた。
この店で働いていたとされる女性は、店主が残り物を再利用する場面を目撃したと主張し、「料理が評判で客が増える一方、働く中で罪悪感を抱いていた」と証言した。食事を終えた客から「おいしかった」と声をかけられるたびに申し訳ない気持ちになったという。
一方、店主は疑惑を否定し、「残ったキムチを従業員が食べるために別に集めていたものだ」と説明した。また、「自分は食品の再利用を最も嫌う」と強調したうえで、「何らかの意図的な仕掛けがあった可能性もある」と主張した。
通報者は、他の飲食店でも同様の行為を目にしたことがあるとし、「処罰を求めるというより、業界全体が衛生意識を高めてほしい」と話している。
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