
韓国・全羅北道茂朱郡の小さな農村が、最近放送中のテレビバラエティー番組の影響で、冬の新たな観光地として注目を集めている。
茂朱郡によると、1月30日に放送が始まったtvNのバラエティー番組「ボゴム・マジックル」の影響で、撮影地となった茂朱邑アプソム村を訪れる観光客が増えている。
現在、撮影地を訪れる観光客は平日で1日平均約200人、週末には500人を超えるという。
番組では、俳優パク・ボゴム、イ・サンイ、クァク・ドンヨンらが村の美容室を運営し、地元住民と交流する様子が描かれている。
撮影地となった「ボゴム・マジックル美容室」は、撮影当時の姿をそのまま残したまま、毎日午前9時から午後6時まで一般公開されている。
観光客の増加に伴い、魚スープ料理の「オジュク」や川魚料理「ドリベンベンイ」など地域の名物料理を提供する周辺の飲食店も冬の特需を迎えている。飲食店関係者は、これまで夏に集中していた客足が番組の放送後は冬にも続き、売り上げの増加に大きく寄与していると話した。
茂朱郡は訪問客の増加を受け、利便施設の整備にも着手した。撮影地の近くには臨時駐車場やトイレを設置したという。
郡は今回の番組人気を地域観光の活性化につなげるため、「錦江マムセギム道」「アプソム体験センター」「香炉山展望台」など村内の既存観光地と連携した観光プログラムの開発も検討している。
郡関係者は、番組で知られるようになったアプソム村の自然景観や体験プログラムを活用し、四季を通じて訪れる観光地となるよう管理とPRを強化していく考えを示した。
(c)news1