
韓国のあるカフェで、飲み物などを注文せずトイレだけ利用する場合に料金を取る「トイレ利用」メニューが登場したという投稿がオンラインで話題になっている。
最近、あるオンラインコミュニティには「カフェに登場した新メニュー」というタイトルの投稿が掲載された。投稿者は「お互いに気まずくならないよう、トイレ利用メニューができた」と説明し、カフェのキオスク(無人注文機)画面とみられる写真を公開した。
画面には「注文なしでトイレのみ利用(1人1回)」と書かれており、料金は2000ウォン(約214円)と表示されていた。
この投稿をめぐり、ネットユーザーの反応は分かれている。「合理的な方法だ」「むしろこうして明確にしておく方がいい」といった肯定的な意見がある一方、「2000ウォン(約214円)は高すぎる」「冷たい対応だ」といった批判的な声も上がった。
カフェのトイレ利用をめぐる問題は、韓国の自営業者の間で長く議論されてきたテーマだ。実際、2025年末にはあるフランチャイズカフェで、飲み物を注文せずトイレだけ利用しようとした客が営業妨害として通報され、警察が出動する騒ぎもあった。
そのカフェでは店内に「公衆トイレではありません。決済後に利用してください」「お客様の快適な休憩のため外部の方の入店はお断りします」「トイレ利用料金5000ウォン(約535円)。違反時はスナックや水などの購入も不可」などの案内を掲示していたという。
店主は韓国JTBCの番組「事件班長」で「トイレの床に排泄物を残して帰る人や、トイレットペーパーを丸ごと盗んでいく人もいた」と話し、「さまざまな客に対応する中で大きなストレスを感じていた」と語っていた。
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