2026 年 3月 12日 (木)
ホーム社会韓国でペット同伴飲食店が解禁されたが…衛生ルール巡りトラブル続出

韓国でペット同伴飲食店が解禁されたが…衛生ルール巡りトラブル続出

(c)MONEYTODAY

韓国で今月からペット同伴での飲食店利用が可能になったが、現場では制度への理解不足から混乱が続いている。俳優イ・サンアが運営するペットカフェで警察が出動する騒ぎが起きるなど、制度導入直後からトラブルが相次いでいる。

今月施行された「食品衛生法施行規則」の改正により、一般飲食店でもペット同伴入店が認められた。ただ衛生管理のため、動物が店内を自由に歩き回ることは禁止されるなど厳しい基準が設けられており、この点をめぐって店側と利用客の衝突が起きている。

制度では入店可能な動物は犬と猫に限定される。店舗によっては大型犬や猛犬の入店を制限する場合もある。また入店時には予防接種証明書や健康手帳、ペット管理アプリなどを通じて接種履歴を提示する必要がある。一方、ペットを連れていない客も、その店がペット同伴可能か事前に確認する必要がある。

すべての飲食店が対象ではないため、動物アレルギーなどを持つ人とのトラブルを防ぐ目的がある。違反時に即営業停止になるとの噂も広がっているが、実際にはまず是正命令が出される。ただ違反が繰り返された場合や、衛生や安全に関わる規定を破った場合には営業停止処分が科される可能性がある。

ペット同伴店舗は、調理場への動物侵入防止装置の設置やテーブル間隔の確保、料理提供時のカバー使用など、厳しい衛生基準を満たす必要がある。食品医薬品安全処は「自治体や関連団体と協力し、安全で衛生的な制度運用を進める」と説明している。

(c)MONEYTODAY

RELATED ARTICLES

Most Popular