
麻薬類管理に関する法律違反の疑いで捜査を受け、海外に逃亡していた韓国の食品メーカー南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫ファン・ハナ容疑者(37)が逮捕された。京畿道果川(キョンギド・カチョン)警察署が12月24日、明らかにした。
警察によると、ファン容疑者は2023年7月ごろ、ソウル市江南区(カンナムグ)周辺で知人2人に覚醒剤を投与した疑いが持たれている。捜査の手が及んだためタイへ出国。その後カンボジアに密入国して滞在していたとみられる。
最近になり、ファン容疑者側の弁護士が出頭の意思を示したことから、警察は身柄確保に向けた手続きを進めていた。警察はカンボジアの韓国大使館と協議し、身柄を引き継いだ上で韓国行きの航空機内で逮捕状を執行した。
ファン容疑者は24日午前7時50分ごろ韓国に入国し、果川警察署で取り調べを受けている。
ファン容疑者は2015年5~9月に3回覚醒剤を使用した罪で懲役1年、執行猶予2年の判決を受けた。執行猶予期間中の2016年に再び麻薬の使用で懲役1年8月を言い渡された。
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