
韓国のインスタグラムに投稿された1本の動画が再生数320万回を超えるなど大きな話題になっている。タイトルは「涙の兄弟愛」。主人公は、人間の赤ちゃんと同じくらいの体格をしたマルチーズの保護犬「イサク」だ。
動画では、飼い主が手にワニのぬいぐるみをはめ、赤ちゃんの顔へ近づけると、イサクが飛びかかって赤ちゃんを守るシーンがある。BGMは映画「ボディガード」のテーマ。コメント欄には「飛び込むお兄ちゃん(犬)に感動した」などと称賛の声が殺到した。
飼い主のキル・ジヨンさんによると、イサクは家では赤ちゃんが毛を引っ張ってもほえない穏やかな性格だが、外で知らない人が赤ちゃんに近づくと大声でほえて守るという。
イサクは2年前、京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の違法繁殖場から救出された約1000匹のうちの1匹。当時は生後5カ月で、病気を患い、人を極端に警戒していた。ジヨンさん夫妻は動物保護団体を通じてイサクと出会い、家族に迎え入れた。
ジヨンさんは「イサクのおかげで家族愛の意味を毎日感じている」と語り、「今回の動画で赤ちゃんも犬も同じように大切な存在だと多くの人に知ってもらえてうれしい」とほほ笑んだ。
最後に彼女はイサクへの感謝の言葉をこう伝えた。「あなたのおかげで愛を学び、毎日が幸せよ。赤ちゃんを大事にしてくれて本当にありがとう。これからも健康で、頼もしいお兄ちゃんでいてね」
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