2026 年 5月 2日 (土)

年間アーカイブ 2025

「ニューヨークやパリでもないのに」ソウル都心にネズミ出没…「気候変動」年々増加

ソウル市内のあちこちで、これまでほとんど見られなかったネズミの出没が相次いでいる。原因のひとつとして「気候変動」が指摘されており、ネズミを媒介とする致命的な感染症への懸念が高まっている。 ソウル市の江南区や江東区によると、区庁の民願掲示板に最近、ネズミ出没の通報が相次いでいる。これまでニューヨークやパリといった老朽化した国際都市でよく見られた光景が、地下鉄駅やバス停などソウルの公共施設でも確認されているのだ。 これを受け、自治体はスマート捕鼠器を設置したり防疫を強化するなど、緊急対応に乗り出している。 専門家は、ネズミの個体数が増えた根本的な要因として「気候変動」を挙げる。気温上昇によって冬季の生存率が高まり、繁殖期間も長くなったという。昨年秋(9~11月)の全国平均気温は16.8度で、平年より2.7度も高かった。 また、この夏に頻発した局地的集中豪雨も理由の一つだ。下水管が浸水し住処を失ったネズミが地上に出て活動範囲を広げたためだ。生息地が安全でない場合、隠れて暮らしていたネズミまでもが人間の生活区域に進出する。繰り返される豪雨がネズミ目撃事例を増やす環境をつくったわけだ。 さらに積極的な防除が難しい点も原因として挙げられる。都心には天敵がいないため個体数の調整が難しく、保健所が毒餌を設置しても一部住民の抗議で防疫が遅れる場合がある。 ネズミの個体数増加は国際的な現象にもなっている。 こうした増加は保健上の脅威につながる。ネズミは腎症候群出血熱やレプトスピラ症といった致死率の高い疾病を媒介する主要な存在だ。ネズミの尿や分泌物で感染する腎症候群出血熱は高熱や腎不全を引き起こし、致死率は最大15%に達する。レプトスピラ症も発熱や筋肉痛を伴い、重症化すれば命に関わる。両方ともワクチンがないため、予防が最も重要である。 (c)MONEYTODAY

韓流俳優夫妻のビル投資、17年で3倍に…教育施設と児童福祉に活用

韓国の俳優チャ・インピョと女優シン・エラ夫妻がソウル市江南区青潭洞に所有するビルの資産価値が、購入から17年で約3倍に膨らんだと推定されている。ただ、単なる投資対象ではなく、教育施設としての運営や児童福祉支援に収益を活用してきた点でも注目を集めている。 不動産仲介会社「ビルディングロード不動産」によれば、夫妻は2006年、青潭洞の約234坪(773㎡)の土地を72億ウォンで共同購入。その後2007~2008年にかけて約35億ウォンを投じ、地下2階~地上6階、延べ面積885坪(2927㎡)のビルを新築した。 建物は地下鉄7号線・青潭駅から徒歩4分の立地にあり、高級住宅街に隣接することから安定した賃貸需要がある。用途は商業施設ではなく教育施設に限定され、夫妻が子どもの教育とコミュニティ形成を意識して設計したことが特徴だ。 建物名は「Kids12」と名付けられ、現在も教育関連事業者を中心に賃貸収益を得ており、その一部は児童福祉支援に充てられている。 周辺の取引事例や土地評価を踏まえると、このビルの現在価値は約412億ウォンと推算される。購入費72億ウォンと建設費35億ウォンを合わせた111億ウォンと比較すると、約301億ウォンの評価益が生じている計算だ。 ビルディングロード不動産は「近隣の築年数が4年古いビルの売却事例から見ても、現在の価値は少なくとも300億ウォン以上上昇したとみられる」と説明した。 夫妻は投資収益を、単なる私的利益にとどめず、周辺相場の半分程度の賃料に設定し、一部を児童福祉に寄付するなど、地域社会と価値を共有してきた。青潭洞は高級教育施設の需要が安定している地域であり、夫妻のビルは教育空間の提供と安定収益の両面を実現するモデルとされる。 (c)news1

東京・世界陸上マラソンに北朝鮮選手の出場有力

東京で9月に開催される「2025世界陸上選手権大会」のマラソンに、北朝鮮の女子選手リ・グァンオクが出場する可能性が高いことが分かった。 世界陸上競技連盟(World Athletics)が運営する選手出場資格追跡システム「Road to Tokyo」によると、北朝鮮のリ・グァンオク、チェ・イルギョン、ハン・イルリョンの3人はいずれも「世界ランキングによる資格獲得(Qualified by World Rankings)」と表示されている。 ただ出場権は「標準記録」と世界ランキングの組み合わせで決まる。マラソンは男女とも最終的に資格順位(QP)100位以内の選手が対象となり、そのうち半数程度を標準記録突破者が占め、残りが世界ランキングによって選ばれる仕組みだ。 リ・グァンオクは今年3月の「第20回アジアマラソン選手権」で2時間26分7秒を記録し銀メダルを獲得。標準記録(2時間23分30秒)には届かなかったが、現在のQPは40位と高く、出場が有力視される。 一方、チェ・イルギョンは昨年の中国・無錫マラソンで9位(2時間29分5秒)、今年4月の平壌国際マラソンで2位(2時間26分5秒)を記録。だがQPは60位で、出場確定ラインには入っていない。 男子のハン・イルリョンは同じアジア選手権で2時間9分42秒をマークした。北朝鮮記録を更新し金メダルを獲得したが、世界陸上の標準記録(2時間6分30秒)を突破できず、QPも61位にとどまる。 今回の世界陸上でマラソンの資格記録期間は2023年11月5日から2025年5月4日までで、ランキング変動はすでに終了。他種目の資格は8月27日まで有効なため、最終エントリーリストはその後に確定するとみられる。 北朝鮮が世界陸上に最後に出場したのは2019年カタール・ドーハ大会で、女子マラソン3選手が8位・10位・14位を記録している。同国が獲得した唯一の世界陸上メダルは1999年セビリア大会で「マラソン女王」と呼ばれたチョン・ソンオクが取った金メダルだ。 (c)news1

北朝鮮が発射した新型地対空ミサイル、ロシア製「Tor」と酷似…韓国議員分析、巡航ミサイル迎撃に成功か

北朝鮮が8月23日に試射した新型地対空ミサイルが、過去の軍事パレードで公開されたロシア製「Tor(トール)」地対空ミサイルの複製である可能性が指摘されている。 朝鮮中央通信によれば、北朝鮮ミサイル総局は同日、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記の立ち会いのもとで改良型の地対空ミサイル2種を試射し、巡航ミサイルなどの空中目標を撃墜したと報じた。ただし性能や仕様については具体的に明らかにしなかった。 軍事専門記者出身である韓国野党「国民の力」所属のユ・ヨンウォン議員は「北朝鮮が地対空ミサイルによる巡航ミサイル迎撃の映像を公開したのは初めてだ。過去の閲兵式で披露された『北朝鮮版Tor』とみられる」と述べた。 さらにユ議員は「このミサイルは発射管から空中に飛び出した後に点火し、方向転換するコールドランチ方式であり、ロシア製TorやS-300と同様の発射メカニズムだ。北朝鮮がウクライナ戦争への派兵の見返りとしてロシアから技術支援を受け、それを改良した可能性がある。従来は迎撃失敗率が高かったが、今回巡航ミサイル迎撃に成功したと推測される」と解説した。 韓国軍合同参謀本部は今回の発射を事前に察知し、追跡・監視していたと発表。「23日午前、南浦一帯での北朝鮮の訓練および兵器開発動向を追跡した。詳細な性能は韓米情報当局が現在分析中だ」と説明した。 (c)news1

韓国・江陵で史上最悪の渇水…貯水池枯渇で生活・農業用水供給に深刻な支障

韓国江原道江陵市で過去最悪の渇水が続き、最大の飲料水源である梧鳳(オボン)貯水池の貯水率が8月24日時点で17.7%にまで低下した。平年の69.4%を大きく下回り、このままでは20日ほどで供給が限界に達するとの見通しが示されている。 韓国農漁村公社によると、江陵市は8月20日から水道メーターを50%閉める「制限給水」を実施している。しかし降雨がない上に夏休みシーズンで観光客が増え、効果はほとんど現れていない。貯水率が15%を下回れば、家庭の水道メーターを75%閉め、農業用水の供給を全面停止する段階に入る計画だ。 生活への影響はすでに顕著にあらわれている。市内の公営プール3カ所は1カ月前から営業を停止し、公衆トイレも週の半分程度閉鎖されている。飲食店では浄水器の使用をやめ、500ミリリットルのペットボトル水を客に提供している。ある飲食店関係者は「調理や洗い物には水が不可欠なので、せめて飲料用を節約している」と語った。 市民や観光客の間でも不安が広がっている。SNSには「雨が降らないと大変なことになる」「江陵に雨が降るよう祈ろう」といった書き込みが並ぶ一方、「行政の対応が遅すぎる」「観光客の増加で市民が余計に苦しんでいる」といった批判も出ている。 江陵市長は「30年以上江陵に住んでいるが、今年ほどの深刻な渇水は初めてだ。今回を教訓に中長期の水資源対策を必ず整える」と述べた。 (c)news1

韓国・金建希特検、旧統一教会幹部を相次ぎ聴取…「国民の力」党大会介入疑惑を追及

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏をめぐる疑惑を捜査する特別検察チームは8月25日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の幹部を相次いで召喚し、野党「国民の力」の党大会への関与疑惑を調べている。 特検チームは同日午前、京畿道加平郡にある教団の聖地「天心苑」の責任者と、教団系公益財団の理事長を参考人として召喚した。両者は2023年3月に実施された国民の力党代表選で、教団信者を党員として入党させ、クォン・ソンドン議員の当選を支援したとの疑惑がある。特検はクォン・ソンドン議員の聴取も必要と見ているが、日程は未定だ。 特検は既に、世界日報のユン・ジョンロ元副会長を18日に召喚した。ユン・ジョンロ元副会長が教団世界本部元本部長のユン・ヨンホ氏を通じ、国民の力関係者を紹介した経緯や、ユン前大統領夫妻に教団事業を依頼した経緯などを追及した。 さらに、特検は党大会当時、教団がキム・ギヒョン議員を支援する見返りに、チョ・ギュホン前保健福祉相から祝辞を引き出したとみられる文書を入手したとされる。拘束中のシャーマン「乾真法師」として知られるチョン・ソンベ(全成培)氏が、当時の大阪総領事、キム・ヒョンジュン氏に「キム・ギヒョン議員を応援するため祝辞や後援をさせろ」と指示し、実際にチョ・ギュホン氏が教団行事に映像メッセージを送ったという。 その過程で「キム・ギヒョン氏を党代表にするため、大統領室が各組織を動員して食事会を開いた」「3万~6万票がかかっているので必ず実現させなければならない」といった内容のメッセージも残されていたとされる。キム・ヒョンジュン氏はユン・ソンニョル大統領選挙キャンプの幹部であり、チョン・ソンベ氏と共に活動していた人物だ。 特検はこの日、チョン・ソンベ氏を拘束後初めて取り調べ、27日午後に再度召喚する方針を通知した。 特検はまた、国民の力の党員名簿と教団信者名簿を照合するため、国民の力本部のある汝矣島での家宅捜索を試みたが、党側の強い反発で中断。令状の再申請を検討している。 (c)news1

韓国の生産年齢人口、2060年までに半減…OECDで最大の減少幅

韓国の生産年齢人口(20~64歳)が2060年までに現在の半分以下に減少するとの見通しが示された。経済協力開発機構(OECD)が発表した「2025年雇用展望(Employment Outlook 2025)」によると、韓国はOECD加盟国の中で最も急激に労働力が減少する国になると予測されている。 OECDによれば、2023年から2060年にかけて加盟国全体の生産年齢人口は平均で8.05%減少する見込み。この間、全体人口に占める就業者の割合は48.1%から46.2%へと1.9ポイント減少するとされている。特に韓国では、生産年齢人口が46.7%も減少し、就業者割合も8.1ポイントの大幅な落ち込みが見込まれている。 また、生産年齢人口に占める55~64歳の中高年層の割合は、OECD平均が2023年の26.9%から2060年には29.3%に上昇するのに対し、韓国では32.1%から45.1%へと急増するという。 このような労働力の減少は、経済成長の大きな制約となる。OECDは、加盟国の1人当たり国内総生産(GDP)成長率が2006~2019年の1.04%から、2024~2060年には0.6%に低下すると予測。特に韓国では、同期間に2.78%から1.64%へと急激に下落すると見込まれている。 OECDは、出生率の低下と平均寿命の上昇、さらにベビーブーム世代の退職により、すでに65歳以上の扶養率が上昇しており、今後数十年にわたりこの傾向は続くと警告。何の政策対応もなければ、経済成長や生活水準の向上に深刻な打撃を与えると懸念を示している。 この問題に対する主な解決策として、OECDは▽移民の受け入れ▽男女間の雇用格差解消▽中高年層の雇用促進――などを挙げた。仮に韓国がOECDの中間レベルの移民純流入を受け入れた場合、成長率は0.04ポイント上昇するとされている。さらに、男女の雇用格差を解消すれば0.18ポイント、中高年の雇用率を上位10%の国と同水準に引き上げた場合には0.04ポイントの成長率改善が期待されるという。 (c)NEWSIS

韓国の旅行需要、夏の不振を挽回、秋夕「史上最長連休」で急増

韓国で酷暑や「南海トラフ地震説」で夏休みの旅行需要が低迷した一方、10月の秋夕(チュソク)連休には旅行需要が急増している。業界では「史上最長級の黄金連休」が旅行市場の反転契機になるとの期待が高まっている。 今年の秋夕連休は10月3日の開天節(金曜)から始まり、6~8日の秋夕休暇(月~水曜)、9日のハングルの日(木曜)まで最低7日間の休暇となる。さらに10日(金曜)に有給を使えば週末を含めて10連休が実現する。 旅行会社の7~8月実績は低調だった。モドゥツアーの7月送客数は前年より36.1%減の9万6786人にとどまり、キョウォンツアーや黄色い風船の8月予約も減少した。インターパークの航空券発券量も微減で、特に日本路線は「地震懸念」で落ち込んだ。 しかし秋夕期間の予約は急増している。ハナツアーでは東南アジアが前年より38.5%増、日本21.4%増、中国19.8%増、欧州10.4%増と、10月3~4日出発分は平日の2倍以上の需要を記録した。キョウォンツアーの秋夕海外旅行予約は34.5%増加。航空券検索サイト・スカイスキャナーによれば、福岡行き検索は前年比259%急増した。 証券業界もこの需要増に注目しており、ハナ証券は「秋夕効果でハナツアーの年間営業利益は600億ウォン水準が期待できる」と予測。現代自動車証券も「4四半期には過去最大の業績が可能」と見込む。 国内旅行も「満室注意報」が出る状況だ。宿泊予約プラットフォーム「NOLユニバース」では10月3~9日のペンション予約件数が前年の10倍以上となり、プール付きやオーシャンビュー、独立型など人気施設は通常より2割以上早く完売している。 (c)news1

韓国プロ野球、史上最速587試合で1000万人動員突破…平均観客1万7000人超え「大記録」

韓国プロ野球(KBOリーグ)が史上最速ペースで1000万人観客を突破した。KBOは8月23日、全国5試合に計10万1317人が入場し、累計観客数が1008万8590人に達したと発表。昨年に続き史上2度目のシーズン1000万人突破となった。 記録達成日は「野球の日」と重なり、特別な意味を持った。8月23日は韓国代表が2008年に北京五輪で全勝優勝し、野球で初の金メダルを獲得した日で、KBOは2009年からこの日を「野球の日」と定めている。 今季は全720試合のうち81.5%にあたる587試合消化時点で1000万人を突破。前年の671試合より84試合も早い達成となった。開幕からも人気は爆発的で、わずか60試合で100万人を突破、その後も最速ペースで観客動員記録を更新し続けている。 球団別ではサムスンが133万816人で最多。続いてLGが128万7002人、ロッテが126万7865人、斗山が120万3937人、ハンファが101万1110人。 ハンファは球団史上初の100万人突破と、シーズン50度目の満員を記録した。 また、これまでに587試合中278試合が満員となり、昨季の221試合を上回り、シーズン最多満員試合数記録を更新した。 シーズン平均観客数は1万7187人と、昨年の1万5122人を大きく超え、初の1万7000人台に突入。座席稼働率も82.9%に達している。 (c)news1

韓国江原道・東海岸の海水浴場、今夏の来訪者857万人…昨年より87万人増

韓国江原道によると、道内の海水浴場を今夏訪れた累計避暑客は8月23日現在で857万7359人に達し、2024年同時期の770万3790人に比べ87万3569人(11.3%)増加した。避暑客数の「桁」が一つ増える大幅な伸びとなった。 今年は道内95カ所の海水浴場のうち最大83カ所が開場し、観光客を受け入れた。現在も束草市・高城郡・襄陽郡の29カ所が営業中だ。最長営業は高城郡の我也津(アヤジン)海水浴場で、6月20日から8月31日まで73日間運営される。 地域別では、江陵市が最も多く、累計306万6872人を記録。2024年(253万9132人)に比べ52万7740人(20.8%)の増加となった。高城郡も211万7065人と、前年より5万4260人(2.6%)増えた。江陵と高城だけで500万人超の人出となった。 そのほか、東海市、束草市、三陟市、襄陽郡の4市郡でも、いずれも80万人以上が来訪。前年は各70万人台だったが、今年は軒並み増加傾向を示した。 江原道の海水浴場は今夏、例年以上に避暑客を集め、地域観光や経済にも大きな効果をもたらした。 (c)news1
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