2026 年 4月 22日 (水)

年間アーカイブ 2025

韓国・不動産仲介業者が家主に無断で空き室を賃貸、家賃受け取る「悪質行為」

韓国・京畿道(キョンギド)の集合住宅で、不動産仲介業者が家主に無断で空き家を他人に賃貸していたことが明らかになった。家主が10月15日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」で経緯を明かした。 それによると、その住宅は9月に前の入居者が退去し、新しい入居者が11月に入る予定だった。ところが最近、前の入居者から「家に誰かが住んでいるようだ」と連絡があった。 確認すると確かに見知らぬ人物が暮らしていた。なんと仲介業者が家主の許可なしに短期で住まわせ、1日単位でお金を取っていたのだ。 あまりに腹が立った家主は警察に通報したが、警察や業者は「大したことではない」という態度だったという。 家主は「業者は不正を認めたのに謝罪すらしない。こうしたやり方が不動産業界では普通なのか」と憤っている。 韓国の刑法は、他人の事務を処理する者が職務に違反して財産上の利益を得たり、第三者に利益を得させた場合は業務上背任罪に該当し、10年以下の懲役または3000万ウォン(約320万円)以下の罰金が科される可能性がある。 また、業者の不法行為によって家主に金銭的損害が生じた場合、損害賠償請求訴訟を起こすことができる。 (c)MONEYTODAY

観光立国を揺るがす「K-ボッタクリ」の素顔 [韓国記者コラム]

ソウル・明洞の中心部。外国人観光客で賑わうK-POPグッズ専門店の店内には、アイドルのアルバムや応援スティック、フォトカード、フィギュアが所狭しと並んでいた。その一角で目を引いたのは、ネットフリックスのアニメ作品『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のサウンドトラックCDだった。 ケース裏の値札には「4万3000ウォン(約4502円)」。手に取った記者は思わず二度見した。通常のプラスチックケースにCDが1枚入っているだけで、ポスターやブックレットなどの特典は一切なかった。 「なぜこんなに高いのですか?」と店主に尋ねると、「正規品でロイヤルティが入っている。入手が難しいからです」と説明した。だが、その場でオンライン検索をしてみると、米国公式サイトでの価格は14.99ドル(約2198円)、韓国内オンライン最安値も2万6500ウォン(約2775円)ほど。しかもポスターやフォトカード付きの商品だった。 一般的なK-POPアイドルのアルバムは、フォトブックやポスター、ステッカーなどが付いて2〜3万ウォン台(約2094〜3141円)が相場だ。それに比べると、この「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズCD」は構成も乏しいまま倍近い値段で売られている計算になる。 近年、韓国の観光地では“ぼったくり価格”問題が繰り返し指摘されてきた。今年の夏には釜山・チャガルチ市場で「ナマコ1皿7万ウォン」騒動が起きたほか、江原道のイカや釜山花火大会の宿泊費、地方祭りの飲食物価格などでも不満が続出している。 こうした事態を受け、イ・ジェミョン(李在明)大統領は9月2日の国務会議(閣議)で「観光客を対象にした不当な料金請求は国家の信頼を損なう」として、関連省庁に取締り強化を指示した。 それでも“ぼったくり”は今や食べ物を超え、文化産業の象徴であるK-POPグッズにまで及んでいる。外国人観光客が「記念」として買う商品に、法外な値段がつけられる現実は韓国の観光イメージを損なう恐れがある。 2025年、韓国を訪れた外国人観光客は過去最多を更新しそうだ。政府は2030年までに年間3000万人誘致を目標に掲げ、「また行きたい国」を目指している。だが、こうした一つひとつの現場がその信頼を蝕む要因にもなりかねない。 明洞は“韓国観光の顔”であり、外国人が最初に足を踏み入れる象徴的な場所だ。そこでさえ価格の信頼が崩れれば、いくら「観光ハブ国家」を叫んでも土台は揺らぐ。 ぼったくりは単なる価格問題ではない。多く取るより、もう一度来てもらえる信頼を築くことこそが観光の基本だ。「水が入ったときこそ櫓を漕げ」と言うが、いま韓国観光の水を濁しているのは、この小さな“値札一枚”かもしれない。【news1 ユン・スルビン観光専門記者】 (c)news1

鉄板イカを買ったら「食べ残しのカス」?…韓国・済州島でまた“食のトラブル”

韓国・済州島は寝て起きるたびに新しい“食のトラブル”が起きると揶揄される。最近でも、済州・西帰浦市の市場で販売された鉄板イカの量があまりに少ないとして、観光客の不満がネット上で急速に拡散している。 あるオンラインコミュニティに10月20日、「済州の市場で鉄板イカ中サイズを1万5000ウォンで買ったが、実際は半分しかもらえなかった」という観光客の投稿が掲載された。 観光客は「小サイズより少ない量だった。いくら観光地でも、これはあまりに良心のない商売だと思った」と憤った。「目の前で派手に“ファイヤーショー”をして人目を引きつけながら、実際には中身を抜いて売っていたのではないか。こんなに観光客が多い場所で良心を売って商売している」と批判した。 観光客が投稿した写真には、小さな紙箱にイカの足が数本、マヨネーズが少しついた状態で写っていた。「食べかけではない。もらったそのままだ。量があまりにも少ない。二度と行かない。これから行く人は必ず受け取ったその場で中身を確認した方がいい」。観光客はこう忠告した。 この投稿にネットユーザーたちは怒りの声を上げた。「この商売人は“一度きりの観光客”と割り切ってる」「胴体は自分たちで食べて足だけ入れたのか」「どこの店かだいたい分かる」「済州では観光客を“カモ”にする商売が根絶できない」「食べ残しの“カス”を出したみたい」など、非難が相次いだ。 (c)news1

「赤ちゃんがよく泣いてすみません」…韓国・若い夫婦の謝罪文に温かい手書き「みんな泣きながら育った」

韓国のSNSに最近「あるマンションでの心温まる出来事」というタイトルで投稿があり、エレベーター内に掲示された一枚の謝罪文から共感が広がっている。 謝罪文は出産したばかりの夫婦が手書きしたもので「暑くて大変だった夏、皆さんお元気でしたか」とあいさつを添え、「9月12日、私たちの家に天使のような赤ちゃんが生まれました」と報告する内容だ。 夫婦は「私たちの意思とは関係なく、赤ちゃんが昼夜問わず泣いてしまうことがあります」と育児の苦労を打ち明け、「早朝や深夜にご迷惑をおかけするかもしれませんが、寛大な心でご理解いただけたらありがたいです」とつづっていた。 そして最後に「愛情を持って、知恵と誠実さをもって育てます。皆さまが健康で幸せな日々を過ごされますように。ありがとうございます」と結んでいる。 マンションの住民たちは余白に次々と手書きのメッセージを残した。 「おめでとうございます、元気に育ててください」「気にしないで、赤ちゃんがすくすく育ちますように」「お姫様、思いきり泣いてね」「大変だけど幸せな旅の始まりですね」「赤ちゃんの泣き声は希望の音です!」「私たちも泣きながら大きくなりました」 SNS上でも「こんな人情味あふれる光景がまだ残っているなんて」「あいさつもろくにしない世の中で、本当に貴重」「こんな美しい話があふれる社会になってほしい」といった感動のコメントが相次いだ。 (c)news1

園児の双子娘を「あざができるまで」殴る夫…韓国・妻の相談「これは児童虐待、離婚できますか」

幼い子どもを持つ韓国の女性が10月15日に放送されたYTNラジオの番組「チョ・インソプ弁護士の相談室」で、夫の過度な体罰から子どもを守るために離婚したいと訴えた。 幼稚園に通う双子の息子は元気でいたずら好き。夫も当初はとても可愛がっていた。しかし、ある日、息子たちが夫の大切にしていた限定版のLPレコードを壊したことをきっかけに態度が一変した。 幼い頃に父親から暴力を振るわれて育った夫は「自分の子には手を上げない」と誓っていたが、以降「しつけだ」として体罰を始めた。 「幼いうちに癖を直さねば」と言って竹笛を購入。言うことを聞かないとたたくようになり、子どもたちの尻や太ももに青あざが目立つようになった。女性が「やりすぎだ」と訴えても聞き入れなかった。 子どもたちは萎縮し、竹笛を見るだけでおびえるようになった。女性は「これ以上見ていられない。離婚してでも子どもたちを救いたい」と涙ながらに相談した。 イ・ジュンホン弁護士は「明確な児童虐待だ。十分離婚事由になる。まずは体罰の証拠の確保が重要だ」とアドバイス。「緊急の場合は警察を呼び、裁判所に保護命令や接近禁止の仮処分を申請できる」と説明した。 (c)news1

有名ホテルのトイレで5歳娘が違法撮影された?…韓国人家族、滞在先のグアムで災難

韓国の旧盆にあたる秋夕(チュソク)の連休に家族8人でグアム旅行をした男性の娘が、滞在先の有名ホテルのトイレで盗撮の被害に遭った。10月11日に放送されたJTBCの番組「事件班長」が報じた。 10月6日のチェックアウト当日、男性が娘を男子トイレに連れて行った。その際、娘が用を足していると隣の個室からカメラが差し出されるのを目撃。大声を上げると、カメラはすぐに引っ込んだ。 男性はトイレ前で待ちかまえ、ホテルの制服を着た地元の20代の男が個室から出てくるのを確認。携帯電話を確認させるよう迫ったが、男は事務室に逃げ込んだ。 約10分後、韓国系の上司が出てきて、男性に男の携帯を渡したが、違法撮影の証拠は見つからなかった。 男性は現地の警察に通報したが、「グアムは安全だ」と言うばかりで取り合ってもらえなかった。 ホテル側も防犯カメラを確認すると約束しながら、いまだに映像の提供はなく、帰国後もホテルから音沙汰はない。 取材に対し、ホテル側は「事件を深刻に受け止め、関係機関と連絡を取り捜査に協力している。職員は疑惑を否認している」とコメントした。 (c)news1

「こんなイベント初めて」韓流女優、乳がん啓発キャンペーン“早退”…話題になった「帰りのライブ配信」

韓国版「W Korea」が主催した「乳がん認識向上キャンペーン」イベントが、本来の趣旨と異なる演出で物議を醸す中、俳優パク・ウンビンが途中で会場を後にしていたことが注目を集めている。 パク・ウンビンは10月15日夜、ソーシャルメディアのライブ配信でファンと交流。車内から配信しながら「今、Wのイベントが終わって急いで家に帰っているところ」と笑顔で語った。 この日、ソウルのフォーシーズンズホテルでは「Love Your W 2025」と題した第20回乳がん啓発キャンペーン慈善パーティーが開催され、パク・ウンビンも招待客として参加していた。 ライブ中、彼女は「こういうイベントはほとんど初めて。いい経験をした」と親指を立てつつ、「無事に終わって帰るところ。ふぅ」と安堵の笑みを見せた。さらに「会場の雰囲気はとても華やかで、みんな楽しそうだった。私は少しだけ雰囲気を味わってから帰っている」と語り、残業中だというファンに「私も最後までいたらよかったんだけどね」と冗談を交えた。 しかしその後、イベントが本来の「乳がん啓発」という趣旨とはかけ離れ、ハイブランドに身を包んだセレブたちがシャンパンを飲みダンスする「華やかパーティー」の様子が強調されたことで批判が殺到。ネット上では「真面目なパク・ウンビンがあの雰囲気に耐えられず早く帰ったのでは」とする声が相次いだ。 (c)MONEYTODAY

韓流アイドル、以前の事務所プロデューサーを「告訴」と主張…だが現・事務所は「事実無根」と即否定

韓国の女性グループ「2NE1(トゥエニィワン)」の元メンバーで歌手のパク・ボムが10月22日、かつて所属していた芸能プロダクション「YGエンターテインメント」の総括プロデューサー、ヤン・ヒョンソク氏を相手取り詐欺・横領容疑で告訴すると主張し、SNS上で大きな波紋を呼んだ。しかし、パク・ボムの現在の所属事務所「ディネーションエンターテインメント」はこれを「事実無根」と一蹴し、現在パク・ボムは全ての活動を中断して療養中であると発表した。 パク・ボムは自身のSNSに告訴状とされる文書の写真を掲載し、「グループ活動で生じた収益金が6427兆ウォンにのぼると推定される」として、ヤン氏に対し法的措置を取る意思を表明した。 またパク・ボムは別の投稿で「歌だけ必死に歌っても結局は損。これまでCF(広告)が4321件来ていたけど全部誰かに渡された。今回来た61件も私の名前だったのに全部誰かに行った。私は一体何なの」と不満を露わにした。 この投稿はすぐに削除されたものの、ファンの間ではパク・ボムの精神状態を心配する声が広がっていた。 しかし、ディネーションエンターテインメントは翌23日、公式コメントを発表し、「パク・ボムの2NE1時代の精算はすでに完了している。SNSに掲載された告訴状も、実際に提出されたものではない」と否定。「現在、パク・ボムはすべての活動を中止し、治療と回復に専念している。当社としても健康回復に向け最善を尽くす」と明らかにした。 (c)NEWSIS

韓国外務省の「一部渡航禁止」措置でカンボジア行きチャーター便が事実上休止

韓国外務省がカンボジアの一部地域を渡航禁止区域に指定したことで、12月から運航予定だったカンボジア北西部のシェムリアップ行きチャーター便の計画が事実上“休止状態”に陥っている。 格安航空会社ティーウェイ航空が運航を予定していた「韓国―シェムリアップ」臨時便に対し、主要旅行会社は販売準備を進めていたが、現地情勢の悪化を受けて予約はほぼゼロのままだという。 現時点で東南アジア全体の旅行予約には大きな影響は出ていないものの、業界関係者は「カンボジア情勢が長期化すれば旅行心理が冷え込むのは避けられない」と警戒を強めている。 当初、ティーウェイ航空は仁川・釜山からシェムリアップへ12月19日〜2026年3月2日までの期間限定で運航を計画。エアプサンは12月31日〜2026年2月26日、スカイアンコール航空も2026年1月1日〜3月3日の運航を予定しており、新型コロナ以降途絶えていた「アンコールワット路線」復活への期待が高まっていた。 しかし、渡航禁止発令後は状況が一変。ティーウェイ航空関係者は「予約は事実上ゼロ。運航の可否自体を社内で再検討している」と明かした。 旅行会社側も対応に追われている。大手旅行会社ハナツアーはテレビ通販を通じた「カンボジア・アンコールワット」パッケージ販売を一時延期。担当者は「企画自体は維持しているが、現地状況を注視している」と説明した。 教育系旅行会社キョウォントラベルも「12月中旬から販売を予定していたが、今回の措置で新規募集は難しくなった」と話し、現地ランドオペレーターやホテルとの安全確認を強化しているとした。 一方、他の東南アジア方面への旅行需要には今のところ変化はない。 (c)news1

「世紀の慰謝料」20億ウォン確定…韓国・崩壊した結婚への責任をどう裁くのか

韓国財閥SKグループのチェ・テウォン会長(65)と、アートセンターナビのノ・ソヨン館長(64)との離婚訴訟で、史上最高額とされる慰謝料20億ウォン(約2億2000万円)が確定した。慰謝料額としては異例の高水準であり、今後「婚姻破綻の責任」を金銭的にどこまで反映させるのか、司法の新たな基準となるか注目されている。 大法院(最高裁)は10月16日、チェ・テウォン氏とノ・ソヨン氏の上告審で、総額1兆3808億ウォンに及ぶ財産分与のみを破棄し、離婚および慰謝料20億ウォンを確定した。 1審は慰謝料を1億ウォンと認定していたが、2024年2月の2審ではこれを20億ウォンに大幅引き上げた。2審は「長期間にわたる不貞行為、生活費の中断、同居女性への過剰な支出により、ノ・ソヨン氏が受けた精神的苦痛は甚大」と指摘した。 判決によれば、ノ・ソヨン氏は2009年5月に乳がんを患い闘病中だったが、その時期にチェ・テウォン氏はティーアンドシー財団のキム・ヒヨン理事長と不倫関係を持ち、さらに婚外子をもうけた。2審は「この行為がノ・ソヨン氏に与えた精神的衝撃は重大である」と認定した。 また、チェ・テウォン氏が婚姻関係の法的解消前からキム理事長と公然と行動し、まるで配偶者のように扱っていた点について「憲法が保護する婚姻の純潔と一夫一妻制の価値を著しく軽視した行為」と批判した。 さらに、チェ・テウォン氏は不貞について謝罪や反省の意を示さず、むしろキム事長との関係維持のため巨額を支出した。2019年にはノ・ソヨン氏が使用していた自身名義のクレジットカードを一方的に停止するなど、夫婦間の扶養義務を果たさなかった。別居後、キム理事長との生活費や婚外子の学費などに約219億ウォンを使っていたことも判明した。 こうして確定した慰謝料20億ウォンは、通常の離婚訴訟で認められる数000万ウォン(約3000万~5000万ウォン)水準を大きく上回る異例の金額となった。 法曹界では、今回の高額判決について「単なる精神的損害賠償を超え、加害側の社会的地位や財産規模も考慮された結果」とみる声がある一方、「著名財閥事件という特別な事案であり、一般的なケースに広がる可能性は低い」とする見方も強い。 (c)news1
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