2026 年 6月 25日 (木)
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韓国・投票用紙不足、20超の投票所で選挙が一時中断…最長で1時間53分

3日、ソウル市松坡区の可楽双竜マンション敷地内に設けられた可楽2洞第3、7投票所(c)news1

韓国統一地方選の投票用紙不足により、20カ所を超える投票所で選挙が一時中断し、ある投票所では約1時間50分後になって投票が再開されたことが明らかになった。

ある投票所では、投票が中断された正確な時間さえ把握できないほど混乱が起きた。

中央選挙管理委員会が23日、「統一地方選投票用紙不足事態など国民参政権侵害の真相究明および選挙管理改革のための国政調査特別委員会」に提出した業務報告によると、3日の本投票当日、ソウル松坡区蚕室2洞第7投票所で投票が中断された時間は1時間53分だった。

投票者の待機が発生した投票所は計26カ所で、松坡区蚕室2洞第7投票所を含め、1時間以上投票が止まったのは、松坡区可楽2洞第3投票所、松坡区文井2洞第1投票所、松坡区蚕室2洞第2投票所、松坡区蚕室2洞第5投票所、松坡区蚕室2洞第6投票所、松坡区蚕室4洞第7投票所など計7カ所だった。

松坡区文井2洞第2投票所では、投票が中断された時間を記録しておらず、上級機関に「確認不可」と報告した。これらの投票所はいずれも松坡区に集中していた。

投票用紙不足に抗議する市民が集まり、30時間以上にわたり投票箱の回収が遅れる異例の事態が起きた松坡区蚕室7洞第2投票所でも、約53分間、選挙が止まったことが把握された。

松坡区選管は5月7日、本投票日には有権者が多くないと予測して縮小印刷を決め、選挙人数に対して50.0%にあたる用紙だけを印刷した。しかし、3日に投票所を訪れた松坡区の有権者は55.4%で、これを上回った。

投票が中断された時間だけ有権者の参政権が侵害されたとみられるため、関連の真相究明に乗り出した検察・警察合同捜査本部でも、これを考慮して職務放棄容疑の適用に踏み切る可能性がある。

合同捜査本部に先立って調査を進めた投票用紙不足事態真相究明委員会は19日、調査を終え、「報告体系の不備および選挙管理システムの総体的な不十分さを確認した」と明らかにした。

これを受け、真相究明委員会はノ・テアク前中央選管委員長ら責任者12人に対する捜査依頼を勧告した。

(c)news1

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