2024 年 5月 6日 (月)
ホームライフスタイルトラベル子供と歩くのに最適…冬休みソウル徒歩旅行スポット3カ所

子供と歩くのに最適…冬休みソウル徒歩旅行スポット3カ所

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ソウル観光財団はこのほど、冬休みを迎えた子供と一緒に楽しめるソウル徒歩解説観光コース3カ所を推薦した。昌慶宮(チャンギョングン)・仁寺洞(インサドン)・城北洞(ソンブクトン)のコースだ。

昌慶宮徒歩旅行コース(資料=ソウル観光財団提供)(c)NEWSIS

昌慶宮は朝鮮王の孝行の心が込められた空間だ。成宗(ソンジョン)の孝心で誕生した宮殿であり、成宗は当時、貞懿(チョンイ)王后、昭恵(ソヘ)王后、安順(アンスン)王后を祀るために壽康宮(スガングン)を拡張して別宮を建てた。

正祖(チョンジョ)の民に対する愛と、母親に対する親孝行の心が込められた空間も残っている。昌慶宮に入ると、最初に目につく弘化門(ホンファムン)では均役法(軍事費を維持し,民の租負担の軽減と平均化をはかるために定めた法律)を作った正祖の民への愛情を、慈慶殿(チャギョンジョン)跡では昌慶宮の一番高い場所に母親の恵慶宮(ヘギョングン)洪(ホン)氏の寝殿を作った親孝行の思いを感じることができる。

仁寺洞徒歩旅行コース(資料=ソウル観光財団提供)(c)NEWSIS

仁寺洞コースは独立運動家の痕跡が残っている歴史教育の現場だ。

仁寺洞は漢城(ハンソン)府の寬仁坊(クァニンバン)と大寺洞(テサドン)の真ん中の字である仁と寺にちなんで付けられた洞名で知られている。仁寺洞には3・1独立運動遺跡地である太和館(テファグァン)跡とタプコル公園、勝洞(スンドン)教会、天道教中央大教堂、朝鮮建国同盟跡、独立宣言文配付跡など多くの遺跡地がある。

普信閣(ポシンガク)は31日に鐘が鳴るところで、家族と一緒に一年を送ることができる。

城北洞の徒歩旅行コース(資料=ソウル観光財団提供)(c)NEWSIS

城北洞コースはあちこちに文学、文化財、そして祖国に親しむ物語がいっぱいのところだ。

小説家イ・テジュン(李泰俊)、チョン・ヒョンピル(全鎣弼)、ハン・ヨンウン(韓龍雲)らの足跡が残っており、歴史の痕跡を子供と見ることができる。

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