2024 年 5月 5日 (日)
ホームライフスタイル「見物には個人情報が必要」…生年月日まで要求するシャネル、韓国で問題視

「見物には個人情報が必要」…生年月日まで要求するシャネル、韓国で問題視

ソウルのある百貨店に展示されているシャネルのロゴ(c)news1

フランスのブランド「シャネル」が、購入者だけでなく、売り場を見るだけの顧客にも名前、連絡先、生年月日などの個人情報を要求し、韓国で問題視されている。

シャネルは最近、売り場の訪問者に番号札を提供する際、名前や連絡先、生年月日などの個人情報の入力を要求した。特に購入者だけでなく同行者にも個人情報を要求するのは問題だと指摘されている。

通常、他のブランド品の場合、グループの1人が名前、連絡先を記せば番号札が渡される。これは売り場の前に並ぶ列が長くなることを防ぐために連絡する機能だ。

しかしシャネルは購入者はもちろん、同行者全員の個人情報を収集している。シャネル側は、1人当たりの購入量が限られており、代理購入を防止するための措置だという立場だ。

(c)news1

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