2026 年 7月 2日 (木)
ホーム社会「本当に上手いか分からない」最悪の成績で散った韓国代表監督、エースへの“14年間の冷遇発言”が掘り起こされ、猛批判

「本当に上手いか分からない」最悪の成績で散った韓国代表監督、エースへの“14年間の冷遇発言”が掘り起こされ、猛批判

ホン・ミョンボ監督(左)とソン・フンミン選手(c)news1

サッカーのワールドカップ(W杯)で選手起用の失敗などから最悪の成績に終わった韓国代表のホン・ミョンボ監督について、国内では大会中の采配への批判にとどまらず、エースのソン・フンミン選手に対する過去の冷淡な発言が次々と掘り起こされ、インターネット上などで「劣等感から来る後輩へのけん制だ」との指摘が相次ぐなど波紋が広がっている。

注目を集めているのは、ホン氏が過去のインタビューや記者会見でソン選手について言及した際の発言だ。2012年のロンドン五輪時、当時五輪代表を率いていたホン氏は、ドイツ・ブンデスリーガで活躍していたソン選手を最終メンバーから除外。その理由について「ソン・フンミンが(本当に)上手いのか分からない。個人の活躍を優先する選手と、自己を犠牲にして周囲を生かす選手がいるが、彼は前者だ」と発言し、疑問の声を浴びていた。

その後、2013年に代表監督として初めてソン選手を招集した際も「みんなが上手いと言うから選んだ。チームの助けになるかは見守る必要がある」と含みを持たせた態度を見せていたが、ソン選手は初戦で2ゴールを挙げ、2014年ブラジルW杯でも初得点を記録して実力を証明した。

それでもホン氏はブラジルW杯を前に「代表チームはソン・フンミンのためのチームではない」などと発言していた。

ソン選手が代表の主将に定着してからも同様の傾向は続き、2025年に主将交代の可能性を問われた際には「変更もあり得る。個人とチームのためにどんな選択をするかが重要な時期だ」などと発言し、選手の士気を下げるものとして批判を浴びた。

今回の北中米W杯でもソン選手の起用法が物議を醸しており、ホン氏はメキシコ戦でソン選手を先発から外した理由を「よりフレッシュな選手を入れる方が良いと判断した」と説明し、南アフリカ戦後も「後半から出場させるのが良いと判断した」と述べていたが、結果的にこれらすべての采配が裏目に出て惨敗に繋がった。

(c)news1

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