
牛乳配達員が牛乳を冷蔵庫に入れてくれなかったとしてSNSで公然と批判した韓国のフランチャイズカフェ店主が、本部から5日間の営業停止処分を受けた。
問題は、慶尚南道金海市でテンパーセントコーヒー(TENPERCENT COFFEE)を運営する店主が、SNSに牛乳配達員の配送方法への不満を書き込んだことで広がった。
店主は店舗の床に置かれた牛乳箱の写真とともに「お金をもらっているなら、その分の仕事をしろ。これを入れるのに1分しかかからない。暑くなってくるのだから冷蔵庫に入れて帰るべきだ。忙しいならもっと早く起きればいい」などとして配達員を批判した。
これに対し、ネット上では「配達員にそこまで求める必要はない」として、店主の言動は行き過ぎだとの指摘が相次いだ。しかし店主は当初、「自分の基準が高いだけだ」「配達員は自分より忙しくないと分かっている」などと主張し、立場を変えなかった。
その後、批判世論が強まると、店主はSNSで「私の文章と表現によって不快に感じたすべての方に心からおわびする。感情に流され、軽率に書いてしまった。ほかの人を傷つける可能性を十分に考えられなかった」と謝罪した。
これを受け、テンパーセントコーヒーの加盟本部は16日、SNSで「牛乳配送に関連して不適切な対応をした加盟店について、内部基準と運営方針に違反する事項を確認した」とし、「これを受け、まず5日間の営業停止措置を決めた」と明らかにした。
さらに「法的判断や追加手続きが必要な事項については直ちに結論を出しにくい部分があり、関連内容は引き続き検討していく」と説明した。
店主のSNSアカウントはすでに削除されている。
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