韓国で1月の輸出が初めて500億ドルを超え、1月にはこれまでで最大となった。貿易収支はエネルギー価格の上昇で2カ月連続赤字を示した。
産業通商資源省は、今年1月の輸出額が昨年同期比15.2％増の553億2000万ドル（約67兆ウォン）と集計されたと明らかにした。15カ月連続の増加だ。
半導体（24.2％）と一般機械（14.1％）の輸出が2桁台の伸び率を示し、先月の輸出増加を牽引した。石油化学（40％）や石油製品（88.4％）、鉄鋼（50.1％）も、グローバル原材料価格の増加を受け、輸出が大幅に伸びた。
地域別では米国、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域発の輸出が1月では過去最大を記録。中国と欧州連合（EU）も1月では歴代で2番目の記録。インドや独立国家共同体（CIS）などの新興市場への輸出も、2桁の伸びを見せた。
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