韓国大統領選で、与党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)氏と保守系野党「国民の力」のユン・ソンヨル(尹錫悦)氏の両候補が再び接戦を繰り広げている。
コリアリサーチがMBCの依頼を受けて11~12日に18歳以上の1003人を対象に実施した調査の結果、ユン氏が38.8%、イ氏が32.8%だった。中道野党「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)代表は12.1%、革新系野党「正義党」のシム・サンジョン(沈相奵)氏は2.5%だった。
ユン、アン両氏の一本化について、賛成48.6%、反対38.0%だった。「誰に一本化されるべきか」という問いにはユン氏42.1%、アン氏39.8%だった。
大統領選の性格をめぐっては「政権継続」が35.6%、「政権交代」が57.0%だった。
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