2024 年 11月 28日 (木)
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韓国・秋夕「親への小遣い」は1~3万円準備

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名節には「何と言ってもお金」。旧正月や秋夕(チュソク、旧暦8月15日、今年は9月29日)など「名節」での親への小遣いとして10万~30万ウォン(1ウォン=約0.1円)を準備しているという調査結果が出た。また、多くの人がおいや孫の小遣いとして平均10万ウォンほどを送金していた。

KB国民カードとカカオペイが秋夕の小遣い関連アンケートを実施した。その結果、親1人に準備する小遣いの金額は、10万~30万ウォン未満が74%で最も多かった。

10万ウォン未満と答えた人は7%▽30万~50万ウォン未満は15%▽50万ウォン以上は4%――だった。

また、秋夕を迎え、小遣いやプレゼントの準備計画がある人は91%にのぼった。このうち、小遣いを準備するという人が78%で、プレゼント(43%)より多かった。

秋夕のプレゼントとして食品類を準備するという人が77%で最も多く、続いて▽化粧品12%▽衣類や雑貨10%▽デジタル・家電製品4%――などの順だった。

また、連休期間中に家族の時間を過ごすために親族の家を訪問する計画がある人は64%で▽墓参り(45%)▽休息(40%)▽旅行(23%)▽友人・恋人との出会い(21%)――を選択した人より多かった。

自分がもらいたい小遣いの額は10万~30万ウォンが63%で最も多かった。次に▽10万ウォン未満25%▽30万~50万ウォン未満8%▽50万ウォン以上4%――の順だった。

さらに、カカオペイの分析によると、おいや孫に与えるのに適当な小遣いの額は10代で約7万ウォン、20代は約10万ウォン、30代は約15万ウォンだった。逆に20~40代の成人が親に渡す小遣いの相場は▽20代約17万ウォン▽30代約21万ウォン▽40代約23万ウォン――だった。

調査結果についてネットユーザーは「新型コロナウイルス感染拡大の時の方が良かった。今は行って渡さなければならない」「いくら渡せばいいのか本当に悩む」「やはり贈り物よりお金」などの反応を示した。

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