
韓国のハン・ソンスク(韓聖淑)首相は1日、政府ソウル庁舎でAI(人工知能)関係閣僚会議を主宰し、就任後初となる公式日程に臨んだ。ハン首相は「2026年中に可能なことは何か、すぐに示せるものは何かを確認し、スピード感を持って進める」と述べ、最優先課題としてAI政策を強力に推進する姿勢を打ち出した。
会議にはペ・ギョンフン(裵慶勲)副首相兼科学技術情報通信相やキム・ジョングァン(金正官)産業通商資源相ら関係省庁のトップが出席。ハン首相は、イ・ジェミョン(李在明)大統領が先に発表した「AIデータセンター」「半導体」「フィジカルAI」の3大メガプロジェクトに言及し、「韓国が新たな段階へ飛躍する重要な日だ。地域均衡や大企業・中小企業の同伴成長に期待する」と評価した。
また、ハン首相は政府発足2年目を迎えるにあたり▽公務員の積極利用によるAI行政・公共サービスの発展▽経済構造の変化を導く製造業のAI革新▽公共データの民間開放を通じたエコシステムの構築――の3大核心課題を提示。「国民が日常で実感できるサービスを変えなければならない」と強調し、全省庁レベルでの迅速な政策支援を呼びかけた。
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