2026 年 6月 30日 (火)
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「開票所デモの代償」ソウル蚕室ハンドボール競技場が事実上の機能停止…人気フェスや韓流コンサート直撃

23日、ソウルのオリンピック公園ハンドボール競技場の開票所前(c)news1

ソウル蚕室のオリンピック公園ハンドボール競技場に設けられた開票所の封鎖デモが長期化し、公演やイベントの中止が相次ぐなど、施設運営への被害が広がっている。

国民体育振興公団は、公演・イベントの中止や会場変更による施設運営損失を計2億8500万ウォン(約3135万円)と推算した。開票物品の搬出遅れで、選挙管理委員会が負担するとみられる追加貸館料も1億ウォン(約1100万円)を超えた。

与党「共に民主党」のソ・ヨンソク議員室が29日、公団から提出を受けた資料によると、同競技場では公演・イベント7件が中止され、1件は会場変更となった。中止には「2026ウィバースコン・フェスティバル」、ネクソンの夏ショーケース、ディズニープラスドラマの撮影、ハンドボール大会、剣道大会、バドミントン大会などが含まれる。「2026ソウル・パークミュージック・フェスティバル」はウリ金融アートホールに会場を移して開催された。

特に「2026パク・ソジン全国ツアー・アンコールコンサート」の中止による推算損失額は1億900万ウォン(約1199万円)で、最も大きい。ただし、公演会社や観客の被害規模は別途集計されていない。

松坡区選挙管理委員会は、6月1~4日の使用分として貸館料1500万ウォン(約165万円)を納付していた。しかし開票物品の搬出が遅れ、契約期間後も施設使用が続いたため、6月30日までに追加で負担すべき貸館料は約1億756万ウォン(約1183万円)と推算された。現時点で請求はされていない。

文化体育観光省は22日、中央選挙管理委員会に対し、開票関連物品を速やかに搬出し、体育団体の業務と施設運営の正常化に協力するよう公文書で求めた。

公団関係者は「状況が安全に終了した後、すべてを検討する。損失規模は引き続き推算しており、選管に費用を請求するかはその後に決める」と説明した。中央選管は、追加貸館料について「請求があれば納付する」とし、物品搬出計画は「対策を協議中で、確定したことはない」と述べた。

(c)news1

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