
北朝鮮から脱出した人気ユーチューバーのハン・ソンイ氏が、仮に自身が北朝鮮に送還された場合、死刑は免れないとの認識を明らかにした。
ハン氏は24日、人気のバラエティ番組に出演。2014年に脱北し、韓国での生活が約12年になると明かした。
番組内で「もし今、北朝鮮に戻ることになったらどうなるか」と問われると、ハン氏は「私は銃殺される。額に曲射砲(大砲の一種)を受けることになる」と危機感を露わにした。その理由について、「韓国に来てから、メディアなどを通じてキム・ジョンウン(金正恩)総書記を徹底的に批判してきたからだ。戻れば大変なことになる」と説明した。
番組共演者から「容姿が端麗だから減刑されて生かされるのではないか」「最高指導者が一目惚れする可能性もあるのでは」と冗談交じりに振られると、ハン氏は「私より美しい人は大勢いる。わざわざそんな理由で助かるわけがない」と否定。「(そんな状況になれば)腹が立って仕方がない」と率直な心境を語り、スタジオの笑いを誘いつつも、脱北者が置かれた緊迫した現実の一端をのぞかせた。
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