2026 年 6月 26日 (金)
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韓国警察、開票所封鎖デモで出入口をふさいだ30代女性をようやく特定

16日、大韓体育会関係者らのハンドボール競技場への進入を阻む市民(c)news1

韓国警察が、ソウル市松坡区の開票所封鎖デモ中に体育団体関係者の出入りを妨げた女性の身元を特定し、近く召喚して調べる。

ソウル松坡警察署は24日、開票所に指定されたハンドボール競技場内の事務室に入ろうとした大韓体育会関係者らの進入を阻んだ30代女性の身元を特定したと明らかにした。

女性は16日、星条旗を体に巻き、開票所の出入口のドアノブを握ったまま、2時間近く進入を妨げた疑いが持たれている。

当時、現場では野党「国民の力」のチャン・ドンヒョク代表をはじめとする野党議員らの仲裁により、体育団体とデモ参加者の間で出入りに関する合意が進められていたが、最後まで女性が道を開けなかったため不成立となった。

この出来事で女性は、デモ参加者の間で「オルダルク」(オリンピック公園のジャンヌ・ダルクの意)というあだ名で呼ばれ、英雄視されている。オンライン空間だけでなく、女性がふさいでいた2-1ゲート前には、星条旗をまとった姿を描いたプラカードも立てられた。

女性は事件当日、身元を明かさないまま帰宅措置となった。体育団体側も告訴しておらず、被疑者に切り替わらなかったため、1週間以上にわたり立件前調査の段階にとどまっていた。

大韓体育会側は取材に対し、「団体側として告訴・告発した件はない」と話した。

しかし一部では、多数の映像や写真が公開されている状況で身元特定が遅れていることに疑問が出され、警察が世論を意識しているのではないかとの指摘も出ていた。

(c)news1

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