2026 年 6月 7日 (日)
ホーム社会「助けて、連れ去られた」偽のSOS…韓国・110番に78回無言電話、警察官を殴った女の呆れた動機

「助けて、連れ去られた」偽のSOS…韓国・110番に78回無言電話、警察官を殴った女の呆れた動機

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「連れ去られた」と虚偽の通報をして警察に約80回にわたり迷惑電話をかけた上、出動した警察官に暴行したとして、公務執行妨害や軽犯罪処罰法違反などの罪に問われた30代の女性に対し、韓国・釜山地裁東部支院は2日、罰金700万ウォン(約77万円)の判決を言い渡した。

女性は2025年7月4日午後10時43分ごろ、母親に「助けて。連れ去られた」とのメッセージを送信。母親からの通報で警察官が女性の自宅に急行したが、連れ去りの事実はなく虚偽と判明した。

警察の撤収後、女性は警察官が靴を履いたまま室内に入ったことに憤慨し、同日午前0時から約2時間にわたって112(日本の110番)に78回も無言電話を繰り返した。さらに午前2時5分ごろには「どこか分からない。地下のようだ」と再び虚偽の救助要請をし、再出動した警察官から注意を受けると、拳で殴る、爪でひっかくなどの暴行を働いた。

判決は「虚偽通報を繰り返して警察業務を妨害した上、出動した警察官に暴言や暴力を振るった責任は重い」と指摘。一方で、女性が犯行を認めている点や前科がないことに加え、統合失調症の病歴が犯行に影響を及ぼしたとみられる事情を考慮し、量刑を決定した。

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