2026 年 3月 11日 (水)
ホームエンターテインメント「観客1200万人目前」韓国映画に盗作疑惑?…脚本類似問題、制作会社は否定

「観客1200万人目前」韓国映画に盗作疑惑?…脚本類似問題、制作会社は否定

映画「王と暮らす男」(c)MONEYTODAY

観客動員1200万人突破を目前に控えた韓国映画「王と暮らす男」に対する盗作疑惑が9日、MBNの報道で浮上した。映画の一部の場面や設定が、過去に制作が検討されていたドラマ「オム・フンド」と類似しているとの指摘が出ている。

「オム・フンド」は、2019年に亡くなった演劇俳優が2000年代にドラマ化を想定して書いた初稿の脚本だ。この俳優はオム・フンドの31代目の子孫とされ、当時放送局にシナリオを投稿したものの、実際の制作には至らなかったという。

遺族が指摘した類似点は▽廃位された王・端宗がオム・フンドの勧めで食事を取り満足する場面▽オム・フンドが料理担当の住民に端宗の言葉を伝える展開▽端宗が食事を拒否した後に心を開く過程――など計7項目に及ぶ。

また、崖から身を投げようとする端宗をオム・フンドが救う設定や、オム・フンドの息子が官庁に連行される展開も似ていると主張している。

さらに、史実では複数いた端宗の宮女を「梅花」という一人の人物にまとめた点や、実際には三男だったオム・フンドの子どもを一人息子として描いた点も共通しているという。

遺族側は、原作者がこの俳優であることが確認された場合、作品のクレジットに名前を記載するよう求めている。そのため制作会社に対し、脚本の創作経緯や資料の出所について説明を求める内容証明を送ったと伝えられている。

一方、制作会社は盗作疑惑を否定している。制作会社は「この映画には明確な原案者が存在する」としたうえで、「企画や制作の過程で他の作品を参考にしたり接した事実はない」と説明した。

(c)MONEYTODAY

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