2026 年 3月 12日 (木)
ホーム社会誓約書まで交わしたのに再び無断投資…韓国・結婚1年目の夫婦を襲った「暗号資産借金」の深い亀裂

誓約書まで交わしたのに再び無断投資…韓国・結婚1年目の夫婦を襲った「暗号資産借金」の深い亀裂

(c)news1

韓国の会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」に3月7日、結婚1年目の夫が妻に無断で借金し、暗号資産投資で損失を出していたことが発覚したという投稿が掲載され、波紋を広げている。

投稿した妻によると、夫は結婚前から株式投資で損失を重ね、オフィステルまで失った過去があり、その後も暗号資産取引を続けていた。結婚前には義母も交え、「ギャンブルのような投資は二度としない」と約束し、誓約書まで書かせたという。それでも妻は、結婚後の1年間、夫が夜中に食事を用意してくれるほど気遣いのある優しい人だったと振り返り、安心して暮らしていたと明かした。

夫婦は共働きで2000万ウォン(約220万円)をため、夫に残っていた奨学金ローン1000万ウォン(約110万円)も妻が返済した。だが最近になって、夫が妻に隠れて保険契約貸付を利用し、800万ウォン(約88万円)を暗号資産に投じていたことが判明した。すでに損失は55%に達していたという。家計は共同口座で管理していたため、夫が別の形で資金をひねり出していたことになる。

妻は、夫がオフィステルを失った際も当初は両親にも自分にも事実を隠しており、問いただしてようやく打ち明けたと説明する。今回もまた隠し事が繰り返されたことで、信頼関係は大きく揺らいだ。妻が離婚を切り出すと、夫は「2週間だけ考える時間がほしい」と求めたうえ、「君が離婚した女性になるより、もう一度チャンスを与えたほうがいいのではないか」と発言したという。これに対し妻は、その2週間は猶予ではなく整理の時間であり、離婚が正しいと考えていると伝えた。

その後、夫は態度を一変させ、車で外出したまま深夜まで帰宅せず、電話口では「もう離婚するのだから君には関係ない」と声を荒らげたという。さらに、離婚や結婚初期の慰謝料の話を持ち出した妻にも非があると主張した。義母も「それほど大金ではないでしょう」として思いとどまるよう求めたが、妻は「心に大きな石が乗っているようで本当に苦しい」と胸中を吐露した。

投稿には「少額でもこうした投資は繰り返す」「株や暗号資産は結局ギャンブルと同じだ」「心労が相当大きかったはずだ」といった反応が相次ぎ、金額の多寡よりも、約束を破って借金と隠し事を重ねたことの深刻さに共感が集まっている。

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