2026 年 3月 11日 (水)
ホーム社会重病の妻を見捨てた夫が5年後に離婚請求…韓国で怒りと同情の声

重病の妻を見捨てた夫が5年後に離婚請求…韓国で怒りと同情の声

(c)news1

交通事故で認知能力が著しく低下した妻を置き去りにした夫が、5年後に離婚と財産分与を求めた――。こんな相談が12月10日、韓国YTNのラジオ番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」で取り上げられた。

出演したのは50代半ばの女性。事故で認知能力が5歳程度に退行した妹を5年間介護しているという。

妹夫婦は事故前まで鉄工所を営み、一人娘を育てながら堅実な生活を送っていた。そんな時、妹を事故が襲った。

妹の夫は最初の数週間こそ看病のそぶりを見せたが、やがて姿を消し、連絡も絶った。介護の負担を背負った一人娘が女性に助けを求め、以後は引き取って面倒を見てきた。

ところが最近、行方をくらましていた妹の夫から離婚訴訟の書類が届いた。理由は「5年以上の別居」で、財産も名義通りに分けたいという内容だった。

女性は「夫婦で築いた鉄工所やアパートは妹の夫名義と聞いている。病気の妻を見捨てておいて、財産を全て自分のものにしようなんて許せない」と語気を強めた。

番組に出演した弁護士は、妹には訴訟能力がないため、家庭裁判所で成年後見人の選任が必要と説明。「妹の夫の行為は明白な遺棄で有責配偶者にあたる。離婚を拒否するだけでなく、反訴で慰謝料や正当な財産分与を請求すべきだ」と助言した。

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