2026 年 4月 25日 (土)

年間アーカイブ 2025

韓国・尹大統領の釈放後、中道層で「政権交代」世論がさらに拡大

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の釈放が、弾劾局面における最大の変数となっている。今回の拘束取消決定は、法曹界でも予測が難しかっただけに、政界への衝撃は一層大きい。与党「国民の力」はこの流れに乗り、弾劾棄却・却下を主張。一方、最大野党「共に民主党」は態勢を立て直し、「拘束取消は弾劾棄却とは無関係だ」と反論している。政治的判断を免れない憲法裁判所に対する世論戦も激しさを増している。 この攻防のカギを握るのは、中道層の動向だ。中道層がどちらの陣営を支持するかによって、保守・進歩それぞれの勢力に与える影響は大きく変わる。 13日に公開された韓国の世論調査機関4社(エムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチ)の「3月第2週 全国指標調査(NBS)」によれば、中道層は現時点で進歩陣営に傾いていることが明らかになった。 この調査は、ユン大統領の釈放後である3月10日から12日まで、全国の18歳以上の男女1000人を対象に実施された。それによると、「政権交代を望む」との回答は47%、「現政権の維持を望む」は42%となった。 これは、ユン大統領釈放前の前週の調査と比較して「政権交代」希望は1ポイント低下し、「現政権の維持」希望は3ポイント上昇した。 一見すると、ユン大統領および与党に有利な結果とも解釈できるが、内情はそう単純ではない。注目すべきは、中道層に限った場合「政権交代を望む」との回答が前週より6ポイント上昇した点だ。 前週の中道層では「政権交代」支持が55%、「現政権の維持」支持が31%だったが、今週はそれぞれ61%、27%となり、政権交代支持がより拡大している。 また、ユン大統領に対する弾劾賛否や政党支持率の調査でも、同様の傾向が見られた。弾劾棄却と「国民の力」の支持は減少し、弾劾認容と「共に民主党」支持はわずかに上昇している。 具体的には、中道層における弾劾棄却支持は前週28%から今週25%に低下、弾劾認容支持は66%から67%に上昇した。政党支持率では、「共に民主党」が前週の40%から42%に上昇し、「国民の力」は24%から23%へと低下している。 ある政界関係者は「中道層の弾劾に対する意見や政党支持率は劇的な変化とはいえないが、ユン大統領の釈放が中道層の選択に一定の影響を与えたことは否定できない。特に早期大統領選挙が実施される場合、中道層の影響力は決定的となるため、政権交代に関する中道層の動向は今後も注視すべきだ」と語った。 (c)news1

韓流トップ俳優の「未成年交際」疑惑…事務所が反論「交際は成人になった後」

韓国の俳優キム・スヒョンの所属事務所「ゴールドメダリスト」は14日、同事務所に所属していた俳優キム・セロンさん(今年2月死去)との交際に関する一連の報道について、公式声明を発表した。事務所は「キム・スヒョンがキム・セロンさんの未成年時代から交際していた」という疑惑に反論したうえ、「経済的問題を放置した」という主張も否定した。 ゴールドメダリストは「キム・スヒョン氏とキム・セロンさんの交際は、キム・セロンさんが成人した2019年夏から2020年秋までの約1年間であり、未成年時代の交際は一切なかった」と説明した。 また、一部で報じられた「2016年撮影」とする写真については「2020年に撮影されたもの」であり、「2016年当時、二人は交際すらしていなかった」と主張している。データや衣装の発売時期などの証拠を示し、「未成年時の交際を証明するものは存在しない」と断言した。 さらに、キム・スヒョンが軍服務中にキム・セロンさんに送ったとされる手紙については「軍での生活を綴った友人あての内容であり、恋愛関係を示すものではない。一部報道はこの手紙を意図的に恋愛の証拠として編集・誤解させた」と反論した。 また、「キム・スヒョン氏がキム・セロンさんの経済的問題を無視した」という報道については、ゴールドメダリストが全額を肩代わりしていたと説明した。 キム・セロンさんの飲酒運転事故による違約金や賠償金は当初約11億1400万ウォン(約1億2000万円)に達したが、事務所は金額を約7億ウォン(約7600万円)まで減額し、最終的に回収不能な債務として全額損失処理をしたと発表した。 そのうえで、同社は「キム・スヒョン氏が悪者に仕立て上げられ、甚大な精神的苦痛を受けている。故人と関係者のプライバシーを無断で暴露し、事実を歪曲する行為は看過できない」とした。 (c)news1

韓国の大学で「まさかの110円朝食」…政府が導入、学生殺到・30分で完売

ソウル市中区にある東国大学の寄宿舎食堂は13日午前、朝から学生たちで溢れかえっていた。朝食がたったの1000ウォン(約110円)で提供される「千ウォン朝食」に参加しようと、長蛇の列ができていた。この日用意された食事は、わずか30分で完売した。 朝から急いで食堂に向かう学生たちは、帽子を深くかぶったり、ジャンパーを羽織ったり、中には寝間着のままスリッパ姿で訪れる者もいた。彼らは食券を購入し、バーコードで東国大学の学生であることを認証した後、トレイを手に取って食事を受け取っていた。 仏教学科の学生(21・僧侶)はこう話す。 「最近は外食すると1食1万ウォン(約1100円)はかかるが、ここではたった1000ウォンでお腹いっぱい食べられるのがありがたい。経済的に余裕がない学生にとって、こうした安価な食事提供は本当に助かる」 一人暮らしをしている生命工学科の新入生(19)も食費を節約しようと「千ウォン朝食」に参加した。「価格に対しておかずの種類も豊富で、物価高に苦しむ学生には大きな助けになる」 韓国統計庁によれば、生活必需品指数のうち食品価格は前年同月比で2.6%上昇しており、2020年比では25.21%も上がっている。 「千ウォン朝食」は、韓国農林畜産食品省が米の消費を促進し、朝食の欠食率を下げるために導入した事業だ。2025年には、前年より14校増え、全国で200校がこのプログラムに参加している。政府の支援単価が1000ウォンから2000ウォンに引き上げられたことで、参加校も増加した。 (c)MONEYTODAY

韓国・5月2日が臨時公休日になれば最長6連休…「長期休暇取る」vs「景気冷え込む」賛否両論

韓国で5月初めの連休を控え、5月2日が臨時公休日に指定されることを期待する声が広がっている。もし指定されれば、最長6日間の「ゴールデンウィーク」が実現するためだ。しかし、その影響を巡って賛否が分かれている。 宇宙航空庁の月暦要綱によると、今年の「釈迦誕生日」は5月5日(月曜日)にあたり、「こどもの日」と重なる。このため翌日の5月6日(火曜日)は代替休日に指定され、既に3日(金曜日)から4日(土曜日)までの週末と合わせて連休が決まっている。 さらに、その直前の5月1日(水曜日)は「勤労者の日」となっており、公務員と教職員を除いた一般企業の勤労者は、会社の方針によって有給休暇が適用されるケースが多い。このため、間に挟まれた5月2日(木曜日)が臨時公休日に指定されれば、5月1日から6日までの6連休が完成することになる。 この可能性に期待を寄せる会社員は少なくなく、政府が5月2日を臨時公休日に指定すれば、消費や観光などを通じた内需振興効果が期待されるとの声もある。実際、今年1月の旧正月連休でも、政府は1月27日を臨時公休日に指定し、経済効果を狙った施策を実施した。 旅行関連のオンラインコミュニティには「5月2日が臨時公休日になれば最高」「決まったらすぐに旅行の計画を立てたい」「臨時公休日にして、夏休みと合わせて長期休暇を取りたい」など、歓迎ムードの投稿が相次いでいる。 一方で、反対意見も根強い。「大企業以外は共働き夫婦が子どもの預け先に困る」「休みたいなら有給休暇を取ればいい」「公務員は勤労者の日に休めないのに、臨時公休日の恩恵は限定的だ」といった指摘がある。 また、「みんな海外旅行に行ってしまい、かえって国内の景気が冷え込む」「内需振興どころか、国内観光地は閑散としてしまう」として、臨時公休日による経済効果に懐疑的な見方も出ている。 実際、今年1月の旧正月連休で設けられた臨時公休日でも、海外旅行が急増しただけで、内需振興にはつながらなかったという分析もある。法務省によると、今年1月の韓国人出国者数は297万5191人で、前年同期比7.3%増となり、コロナ以前の2019年1月の293万人を超え、過去最多を記録した。 (c)MONEYTODAY

韓流俳優が「不適切交際」の相手…「まだ15歳」幼い顔と痩せ細った体

韓国の俳優キム・セロンさん(今年2月死去)が満15歳だった2015年、12歳年上の俳優キム・スヒョンと不適切な交際をしていたという主張が浮上するなか、中国をはじめとする海外のネット上でキム・セロンさんの過去の映像が再び注目を集めている。 X(旧ツイッター)や中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」などSNSに13日、キム・セロンさんが子役として出演した映画「私の少女」の主要シーンが編集されて拡散された。 「私の少女」は2014年5月に公開された映画で、イ・チャンドン監督が制作を担当した。キム・セロンさんは作品で、義理の父親から虐待を受け、学校ではいじめに遭う中学生のソン・ドヒ役を演じた。 撮影当時、キム・セロンさんは演じたキャラクターと同じ年代であり、デビュー初期に比べて多少成長していたとはいえ、まだあどけなさが残る顔立ちと痩せた体型だった。 また翌年2015年に放送されたドラマ「華麗なる誘惑」やウェブドラマ「TO BE CONTINUED」でも子役を務めていた。「TO BE CONTINUED」ではメイクが濃くなったものの、衣装は依然として制服姿だった。 キム・セロンさんの遺族によると、この時期からキム・スヒョンと交際関係にあったとされる。 キム・スヒョンの所属事務所は、当初からキム・セロンさんとの交際説を強く否定してきた。だが2人がスキンシップをとっている写真や、キム・スヒョンがキム・セロンさんに送ったとされる恋文が公開されると、来週中に立場を表明すると明らかにした。 海外ネットユーザーからはキム・スヒョンに対する強い批判が相次いでいる。SNSでは「彼女は精神的にも肉体的にもまだ子どもだった」「30歳の男がどうしてこんなに幼い少女に惹かれ、交際までしたのか理解できない」といった反応が多く寄せられた。 特に欧米圏では、未成年者との交際は「グルーミング犯罪」(言葉巧みに手なずける手口)に該当するという指摘が目立った。 (c)MONEYTODAY

「ソウル最後のバラック村」消える…再開発でバラバラに「それでも隣人が恋しい」

「ソウル最後のバラック村」と呼ばれたソウル市蘆原区中渓本洞の「白沙(ペクサ)マウル」が、再開発によって歴史の幕を閉じようとしている。かつての隣人たちは、それぞれの道を歩む前に、最後の別れを交わした。 社会福祉法人「バプサン共同体福祉財団」は12日、白沙マウルの空き地で「白沙マウル、私たちの永遠の故郷」という名のイベントを開催した。「中渓本洞住宅再開発事業」によってバラバラになった住民たちが、白沙マウルとの別れを告げるためのものだ。 すでに転居した人々や、まだマウルに残る住民たち約100人が集まり、最後の挨拶を交わした。 20年以上この地で暮らしたチェ・ヨンムさん(93)は、中折れ帽と黒のスーツ姿で壇上に立ち、「白沙マウルは私にとって第二の故郷だった。別れが本当に辛い」と語り、声を詰まらせた。 20年以上にわたり地域に奉仕してきた「練炭銀行」のホ・ギボク代表は「再開発で村は消えるが、私たちの心の中の故郷は永遠だ」と感謝の意を述べ、涙をハンカチでぬぐう姿も見られた。 白沙マウルは、1967年にこの地域が開発制限区域に指定され、ソウル中心部から立ち退きを余儀なくされた住民たちによって築かれた。2009年に住宅再開発整備区域に指定され、事業が開始されると、昨年3月からソウル住宅都市公社(SH公社)が管理処分計画の認可を受け、住民の移転が本格化した。 すでに大半の住民は移転を終えたが、10日時点でなお20世帯ほどが白沙マウルに残っている。「長年暮らした家を離れることへの未練」と「管理費が発生する賃貸アパートへの転居が負担」という理由からだ。だが、彼らも数カ月以内には移転する見通しだ。 (c)MONEYTODAY

韓国型量子コンピューティングクラウドを初公開…専門企業「SDT」

韓国の量子標準技術専門企業「SDT」は14日、シンガポールで開催された「スーパーコンピューティング・アジア2025」で、韓国型量子コンピューティングクラウドサービス「QuREKA」を公開した。 SDTが披露したのは、量子近似最適化アルゴリズム(QAOA)を活用した「二次形式の制約なし二値変数最適化」(QUBO)問題の解決に関するチュートリアルセッション。 これは米半導体大手「エヌビディア(NVIDIA)」が主催したワークショップの一部で、エヌビディアの量子エコシステム内の主要企業のみが招待された。 SDTは、量子技術企業「Anyon Technologies」と共同でセッションを進行し、SDTのパク・ソヌ研究員がCUDA-Qとエミュレーターを活用した高度なQAOAの成果を発表した。 また、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のチェ・スヌォン教授が共著者として関与した論文の一部を応用したデモンストレーションも展開した。 QUBOは、金融分野におけるポートフォリオ最適化、リスク管理、資産配分、意思決定支援など、複雑な最適化問題を解決するための重要なモデルとされる。 さらにSDTは、自社開発したハイブリッド量子コンピューティングクラウドサービス「QuREKA」についても紹介した。 このワークショップに招待された企業には「SDT & Anyon Technologies」をはじめ「AWS」「A*STAR IHPC」「Pawsey Supercomputing Centre」「QuEra」「Continuum」など。 これらの企業を含むグローバルな量子コンピューティングの先導企業が参加し、関連技術や応用事例を発表するとともに、量子―古典ハイブリッドコンピューティング技術や量子加速スーパーコンピューティングの実現戦略について議論した。 また、ハードウェアに依存しないオープンソースの量子プログラミングフレームワーク「CUDA-Q」を活用した量子コンピューティングワークフローの実行方法を紹介し、量子―古典ハイブリッドアプリケーションの開発や性能ベンチマークのためのさまざまな技術も共有された。 特に「Anyon Technologies」は超伝導量子回路を活用した固体状態オンチップコンピューティング技術を発表し、量子コンピューティングの実用化に向けたアプローチを提示した。 さらに、AWSの量子コンピューティングサービスであるAmazon Braket上でCUDA-Qを用いて量子コンピューティングを実行する方法や、CUDA-Qを活用して「Continuum」の量子コンピューターにジョブを提出する方法なども実行した。 また、量子位相(Quantum Phase)推定を利用した量子化学問題の解決方法など、量子コンピューティングが科学や産業全般において実質的な変革をもたらす可能性についても議論した。 (c)KOREA WAVE

正面衝突でも後部座席の子どもは安全…韓国・現代自動車グループ、米国の衝突評価で最多選出

米国道路安全保険協会(IIHS)が13日に発表した衝突安全評価で、韓国・現代自動車グループが最高評価「トップ・セーフティ・ピック・プラス(TSP+)」に11車種、「トップ・セーフティ・ピック(TSP)」に1車種の計12車種が選ばれた。 グローバル自動車グループの中で最多の選出となり、ブランド別では現代自動車と起亜がそれぞれ2位と7位、ジェネシスは高級ブランド部門で1位を獲得した。 TSP+には、現代の「アイオニック5」「アイオニック6」「コナ」「ツーソン」「サンタフェ」の5車種、ジェネシスの「GV60」「GV70」「GV70電動モデル」「GV80」の4車種、起亜の「EV9」「テルライド」の2車種が選ばれた。TSPには、ジェネシスの「G90」が指定された。 特に、現代の「ツーソン」とジェネシスの「GV70」「GV80」は2021年から5年連続でTSP+を獲得し、起亜の「テルライド」は2019年の北米市場初投入以来、7年連続でTSP+またはTSPに選出され、高い安全性を証明した。 IIHSは、衝突評価で最高水準の安全性を備えた車両にTSP+を、優れた成績を収めた車両にTSPを付与する。 今回、現代自動車グループの12車種が選ばれたことは、特に後部座席の安全評価基準が強化され、TSP+またはTSPの対象車種が前年同期の71車種から48車種へと大幅に減少した中での成果であり、より大きな意味を持つ。 IIHSは、正面衝突評価において運転席の後部座席に小柄な女性または12歳の子どもを想定したダミー(人体模型)を新たに配置し、実際の衝突事故時に後部座席乗員に発生しやすい負傷タイプを反映する形で評価方式を補完した。 また、昨年までは「良好(acceptable)」評価でもTSP+の取得が可能だったが、今年からはTSP+には「優秀(good)」、TSPには「良好(acceptable)」以上の評価を満たす必要があるなど、基準が強化された。 IIHSのデビッド・ハーキー会長は「今回選ばれた車両は、前席だけでなく後部座席でも優れた安全性を提供する。最高水準の安全性を求めるファミリーカーとして最適な選択肢になるだろう」と評価した。 (c)KOREA WAVE

「100%正規品取り扱い」のはずが…ラグジュアリープラットフォームの裏切り [韓国記者コラム]

「100%ブティックからの直接調達を通じて、構造的に偽物(コピー品)問題を根絶しました」 これは、韓国のラグジュアリープラットフォーム第3世代と呼ばれる「JENTE」のキム・ジンソン副代表が、先月あるメディアとのインタビューで語った言葉だ。 しかし、その発言からわずか1カ月後、JENTEでもコピー品の問題が発覚した。 JENTEで流通したPRADAの製品が、韓国の公認鑑定機関「韓国高級ブランド鑑定院」による鑑定で偽物と判定されたのだ。 ラグジュアリープラットフォーム業界では、こうしたコピー品問題が毎年のように発生している。業界にとっては「アキレス腱」とも言える問題だ。 並行輸入(海外の有名ブランド品などを正規の代理店とは別ルートで輸入すること)の業者が出店するオープンマーケット形式が多く、その構造的な脆弱性が問題視されている。 JENTEはこれまで「100%正規品のみを扱う」という評判によって急成長を遂げた企業だ。 2020年設立という後発の高級ブランドプラットフォームながら、2023年までの年平均売り上げ成長率が約400%に達し、2021年の売り上げ132億ウォン(約15億円)が2023年には309億ウォン(約35億円)にまで拡大。2024年の売り上げは約800億ウォン(約90億円)と見込まれている。 だが、「コピー品ゼロ」を掲げていたJENTEも、今回の問題によってその信用に大きな打撃を受けた。 各プラットフォームは、公認の高級ブランド鑑定士を含む専任の検品チームを運営している。JENTEも例外ではなく、独自の検品システムを導入してきた。しかし、今回の件でそのシステムに重大な欠陥が露呈した。 ラグジュアリープラットフォーム業界では、コピー品流通という根本的な問題が依然として解決されていない。検品人材の育成には長い時間がかかる一方で、新興プラットフォームは乱立している。 検品技術と専門性を高めるには、最低でも数年、多ければ数十年が必要だ。しかし、実際には多くのプラットフォームが「数カ月」のトレーニングだけで検品業務を担っている。 こうした状況に対し、一部では「ラグジュアリープラットフォームは信用できない」という厳しい声も出始めている。 「コピー品が判明した場合は返金保証」といった事後対応では、消費者の信頼を取り戻すことはできない。根本的な解決策として、正規品流通のプロセスを厳格に構築し、偽物の流通を事前に完全に遮断する体制が求められている。 消費者の信頼を回復するために、業界全体がこの問題に対して真剣に取り組まなければならない時期に差しかかっている。【news1 キム・ジニ記者】 (c)news1

「済州島の代わりに福岡」…韓国人旅行者の人気都市、続々と日本が上位に

華やかな春を迎え、旅行を計画する韓国人観光客が増えている中、依然として「日本」を目的地に選ぶ人が多いことが明らかになった。 旅行検索サイト「スカイスキャナー」が13日発表した春の旅行検索データによると、人気旅行地トップ10のうち、日本の都市が軒並み上位を占めた。 春の旅行検索ランキング上位50地点のうち、1位は「どこでも(Anywhere)」が20.7%を占めたが、続く2位に福岡、3位に大阪、4位に東京と、日本の主要都市が上位を独占する結果となった。 特に福岡は、前年同時期に比べて検索量が46.4%増加し、これまで最上位だった東京や大阪を抜いて人気1位となった。日本の主要都市の中でも、福岡は韓国からの距離が近く、航空券が比較的安価であることが人気の理由とみられている。 また、3月に満開を迎える菜の花が見られる済州島も、前年同期比5.8%増加し、ランキング5位にランクイン。さらに、近年新たな近距離旅行先として注目を集めている中国・上海も、検索数が4倍以上に増加し、春の人気旅行地ランキングに新たに登場した。 (c)news1
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