2026 年 5月 4日 (月)

年間アーカイブ 2025

北朝鮮の外貨稼ぎ拠点「葛麻観光地区」…「6月開業」目前も外国人向けツアー商品なし

北朝鮮江原道元山に位置するリゾート施設「葛麻海岸観光地区」が6月に開業を予定しているにもかかわらず、外国人観光客を対象としたツアー商品の販売が確認されていない。北朝鮮は今年3月に一部で再開していた外国人観光を再び中断しており、全面的な観光再開の見通しは依然として不透明だ。 キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は昨年12月29日に同地区を視察し、ホテルなどのサービス施設を確認。今年6月に本格開業する方針を明らかにしていた。 アメリカの北朝鮮専門メディア「38ノース」は、民間衛星会社「プラネット・ラブス」の衛星写真を分析し、円形劇場やウォータースライダーの設置が進んでおり、リゾート施設の完成に向けた工事が継続中であると報じた。 しかし5月9日現在、観光商品は確認されていない。北朝鮮観光を長年手がけてきた旅行会社「高麗ツアーズ」や「ヤングパイオニアーツアーズ」も、葛麻地区の開業に関する新情報やツアー販売をしていない。 過去には観光中断中でも数カ月分のツアー商品が事前に準備されていたことから、北朝鮮が開業を延期したか、あるいは即座に外国人観光客を大規模に受け入れる計画がない可能性が高い。 一方、開業に向けた準備は進行している模様だ。衛星写真分析会社「SIアナリティクス」は今月3日、キム総書記の一族が利用する元山の別荘でキム総書記の訪問に備える動きが確認されたとし、葛麻観光地区開業に合わせて総書記が現地を訪問するとの見通しを示した。 また、ロシア人観光客を対象とした商品は既に発売されている。ウラジオストクに本社を置く旅行会社「ボストーク・インツール」は、7月7日から14日までの日程で葛麻観光地区を訪問するツアーを販売中だ。 一部の専門家は、6月上旬にキム総書記が出席する盛大な開業式が開かれた後、建設従事者ら功労者に休養の機会を与え、7月からのロシア人観光客の受け入れを手始めに外国人観光を段階的に拡大すると予想している。 北朝鮮は今年3月、コロナ禍で中断していた外国人観光を羅先経済特区から再開したものの、わずか3週間で再び中止した。これは、SNSの普及により北朝鮮に対する否定的な映像や旅行体験談が拡散されたことが原因とみられる。 さらに、今月12~16日に予定されている「平壌春季国際貿易博覧会」に出席予定だった外国人来訪者のビザを直前に取り消すなど、北朝鮮は依然として外国人受け入れに慎重な姿勢を示している。 とはいえ、葛麻観光地区はキム総書記が「世界的な海岸観光都市」として10年以上かけて推進してきた重点事業であり、外貨獲得を目的とした観光開発の第一段階と位置づけられている。そのため、観光再開をこのまま無期限に先延ばしする可能性は低いとみられる。 (c)news1

「1000ウォン商品で4兆ウォン」“生活密着型”韓国ダイソー…頂点か?成長の始まり?

「均一価格」と「高コスパ」を武器に拡大を続けてきた韓国の生活雑貨チェーン「ダイソー」が、昨年過去最高の売り上げと営業利益を記録した。不況とインフレという経済逆風が、むしろ消費者の支持を呼び込み成長を加速させた形だ。だが業界内では、今後もこの勢いを持続できるかどうかは、価格だけでなく「品質」と「体験価値」の両立にかかっているという声も多い。 ダイソーを運営するアソンダイソーの2024年の売り上げは3兆9689億ウォンで前年比14.7%増。営業利益は3711億ウォンで前年比41.8%増と、いずれも過去最高を更新した。 2020年には売り上げ2兆4216億ウォン、営業利益1738億ウォンだったことを考えると、4年間で売り上げ・利益ともに約2倍に成長したことになる。実店舗小売業が全体として低迷するなか、異例の好調ぶりだ。 特に注目されるのは営業利益率で、2024年は9.35%を記録。イーマート(0.16%)やクーパン(1.46%)と比較してもはるかに高く、優れたコスト管理と高い利益率を誇っている。 「安さ」がダイソー成功の最大要因だ。物価高と景気低迷で財布の紐を締める消費者が、品質を一定程度保ちつつ低価格の商品を求める中、ダイソーは「500~5000ウォンの6段階価格設定」という均一価格政策で支持を集めた。 この価格帯は学生や若者ら購買力の低い層もターゲットにでき、ブランドイメージ強化にもつながっている。また原価の低い商品であっても、販売価格が固定されているため高い利益率を確保できる仕組みだ。 商品カテゴリーの拡大も成長に寄与している。特にビューティー、ファッション、食品など高利益率商品に進出し、昨年は化粧品売り上げが前年比144%増、衣類も34%増を記録した。最近では健康機能食品にも進出している。 さらに、来店客1人当たりの平均購入額(客単価)も増加傾向にある。モバイルデータ企業IGAWorksによると、2024年の年間平均客単価は1万7400ウォンで、2021年の1万5192ウォンから約14.2%上昇した。 ただし、今後のカギもやはり「コストパフォーマンス」にある。消費者が「そこそこの品質を安く買える」ことを期待して来店する中、品質への信頼が損なわれればリピーターを失う可能性もある。過去にはベビーバスや紙ストロー、人形などで有害物質が検出されたこともあり、品質管理が課題となっている。 また、均一価格政策も“諸刃の剣”だ。納品業者にとってはコストを6つの価格枠に合わせなければならず、品質維持が難しくなるケースもある。物価上昇が続く中で価格改定の圧力も高まり、最高価格帯を引き上げれば「安さの象徴」としてのダイソーのブランドイメージが揺らぐリスクもある。 ダイソーは近年、「安さ」だけでなく「消費者体験」の強化にも乗り出している。オンライン販売チャネルの拡充に加え、ソウルの一部地域では即日配送サービス「オヌルペソン(今日の配送)」を試験導入。これは「安さ」を武器にする中国系Cコマース(アリ、テム、シーインなど)に対して、スピード面での優位性を確保する狙いもある。 (c)news1

お菓子も飲料もこの夏の主役は「メロン味」…韓国・食品業界、若年層の味覚攻略に本腰

韓国の食品業界では今夏、「メロン味」が一大トレンドとなっている。菓子から飲料まで、さまざまなカテゴリーでメロンフレーバーの新商品が次々と登場し、若年層を中心に注目を集めている。 季節限定の果物フレーバー商品を毎年発売している韓国の大手製菓会社オリオンは、今年も夏に向けた新作6品を投入。そのうち半数の3品がメロン味で占められた。ラインナップには、人気商品「フレッシュベリー」にメロン風味を加えた「フレッシュベリーメロン」や、しっとりチョコチップのアレンジ版「しっとりメロンチップ」、メロン果汁入りグミ「ココメロンアルメンイ」などが含まれる。 農心もメロン風味の新商品で好反応を得ている。同社は4月21日、「バナナキック」発売から約50年ぶりの後継商品として「メロンキック」を発売。国産マスクメロンと牛乳を組み合わせたこの商品は、発売1週間で144万袋を売り上げ、同時期にヒットした「モクテカン」の販売量を上回った。 また、単にスナックとして食べるだけでなく、冷凍して食べたり、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングするなど多様な楽しみ方がSNSで拡散しており、話題性も十分だ。 コカ・コーラは先月7日、果実ソーダ飲料「ファンタ」にメロンフレーバーを加えた「ファンタメロン」を韓国国内でも発売。元々は日本限定で販売されていたが、韓国でも日本旅行のお土産として人気だったことから、韓国展開が始まった。 乳製品分野では、ソウル牛乳協同組合が3月、「ソウルウユ(ソウル牛乳)」にカンタロープメロン果汁を加えた「ソウルウユ・メロン」を発売。「まさに期待通りのメロン味」「フルーツミルクなのに後味がすっきりしている」とネット上でも好評を得ている。 このような“メロンブーム”は、味覚に新鮮さとトレンド性を求めるMZ世代(1980年代~2000年代初旬の生まれ)をターゲットにしたマーケティング戦略の一環だ。 業界関係者は「スイカやブドウ、プラムなど既存の夏フルーツはすでに出尽くした感があるが、メロンは比較的手つかずの分野で、新鮮さと親しみやすさを同時に提供できる。SNSで共有されやすいユニークな味と体験を追求する傾向が若者を中心に強まっている」と分析している。 (c)news1

韓国・現代自動車グループの空飛ぶクルマ…米国で初の試験飛行

韓国・現代自動車グループの都市航空モビリティ(UAM)事業を担う米国現地法人「スーパーナル(Supernal)」が、今年3月に米国内で初のUAM試験飛行を実施していたことが明らかになった。 業界関係者によると、スーパーナルは先週、ビジネス向けSNSで、3月1日に自社の試作機が初飛行を果たしたと発表した。「この重要な瞬間を迎えたチームを誇りに思う」とコメントし、静かに初飛行のニュースを公表した。 航空専門メディア「フライトグローバル」によれば、この試験飛行は有線接続された状態で実施され、電動垂直離着陸機(eVTOL)の設計・製造・飛行プロセスを検証したという。具体的な飛行場所は公表されていない。 スーパーナルは6月まで試作機による飛行テストを継続する予定で、その成果をもとに、4人乗りのeVTOL機「S-A2」を2026年に組み立て、2028年の米当局の認証取得と商用運航開始を目指している。 「S-A2」は、現代自動車グループが2020年に初公開したコンセプト機「S-A1」の後継モデルで、2024年1月に米ラスベガスで開催されたCESで実物模型が公開された。全長10メートル、全幅15メートルで、操縦士を含め最大5人が搭乗可能。8基のローターを搭載した主翼、V字型の尾翼、そして現代グループのデザイン哲学を反映したキャビン空間が特徴。 (c)news1

「24時間・時速30kmは過剰?」…韓国で進むスクールゾーン規制見直しの動き

韓国で、深夜や明け方には子ども保護区域(スクールゾーン)の速度制限を緩和すべきだとする法案が、国会に提出された。国会議案情報システムによると、国民の力のキム・スンス議員が9日、道路交通法の一部改正案を代表発議した。 法案は、現行法が市長などに対し、子ども保護区域での通行速度を制限する権限を与えている一方で、通行量や事故リスクなどを考慮せず一律に制限することが過度な規制になるとの指摘を踏まえた内容となっている。提案者らは、事故リスクや歩行者の通行量などを考慮し、必要な場合に限って速度制限を調整できるようにすることで、交通の円滑さと安全性の両立を図るとしている。 現行の道路交通法では、スクールゾーンの通行速度は全国で24時間、時速30キロに制限されている。この規制の弾力的運用を目指す改正案は昨年10月にも提出されたが、議論が進まないままだ。今回は再度の発議となる。 また、憲法裁判所では現在、子ども保護区域における24時間一律の速度制限が憲法に抵触するかどうかを審理中だ。背景には、午前4時に時速48キロで通行した弁護士が過怠金を科された件をきっかけに、行動の自由などが不当に制限されたとして提起された憲法訴訟がある。 (c)MONEYTODAY

STARSHIPの新ボーイズグループIDID、『Mカ』特別ステージでプレデビュー

韓国の芸能事務所STARSHIPエンターテインメントが手がけるプロジェクト「Debut's Plan」で誕生した8人組男性グループIDID(アイディッド)が音楽番組でプレデビューステージを披露する。 IDIDは15日に放送されるMnetの音楽番組「M COUNTDOWN」で初めてパフォーマンスを公開する。 正式デビュー前から「M COUNTDOWN」の特別ステージでプレデビューを果たすという異例の展開にK-POPファンの関心が集まっている。 IDIDは今後、16日のKBS 2TV「ミュージックバンク」、17日のMBC「ショー!音楽中心」、18日のSBS「人気歌謡」と4日連続で音楽番組に出演。今年下半期に正式デビューする。 (c)STARNEWS

イム・ヨンウン、4月のサークルチャートでトップ3入り

韓国の男性ソロ歌手イム・ヨンウンが4月のサークルチャート「歌手別サークル指数占有率TOP400」で3位に入った。 サークルチャートによると、イム・ヨンウンは占有率3.6%を記録し、トップ400圏内に14曲をランクインさせた。 1位は12曲で5.5%を記録した男性ソロアーティストG-DRAGON(ジードラゴン)、2位は9曲で4%を獲得した男性バンドDAY6(デイシックス)だった。 女性グループaespa(エスパ)がイム・ヨンウンと同じ3.6%で同率3位となった。 (c)STARNEWS

tripleS、TikTokと連携し限定デジタルフォトカードを公開

韓国の女性グループtripleS(トリプルエス)がTikTokと協力し、限定デジタルフォトカード「Objekt」を公開する。 所属事務所モードハウスによると、tripleSは12日に最新曲「Are You Alive」のリリースに合わせて「Objekt」キャンペーンをスタートさせた。 6月15日までの期間中、TikTokユーザーはさまざまなミッションを達成することでメンバーの限定オブジェクトを獲得できる。 集めたオブジェクトは公式アプリ「COSMO」内で保管・管理できる。このイベントは6月15日まで実施。オブジェクトは6月20日に一括で配布される。 (c)STARNEWS

82MAJORのナム・ソンモ、『ショー!チャンピオン』MCデビュー

韓国の男性グループ82MAJOR(エイティートゥーメジャー)のナム・ソンモが音楽番組「ショー!チャンピオン」でMCデビューし、安定した進行で視聴者から好評を得た。 ナム・ソンモは14日放送の同番組に9代目MCとして登場。自身を「目の前のことに没頭する現実的な人間」と紹介し、責任感や向上心から良い結果が得られてきたと語った。 番組ではグループNCT Uの「Make A Wish (Birthday Song)」を披露するなど華麗なステージを展開。進行面でもセンスあるトークと誠実な話しぶりで番組を盛り上げた。 彼は「毎週いろいろなアーティストに会えると思うと水曜日が楽しみで仕方ない」とコメントした。 (c)STARNEWS

TWS、日本デビューシングルの初オフィシャルフォト公開

韓国の6人組ボーイズグループTWS(トゥアス)が日本デビューシングルの初めてのオフィシャルフォトを公開し、本格的な日本進出に向けた活動を始動した。 TWSは14日、公式SNSに日本デビューシングル「Nice to see you again」の最初のコンセプトフォトを投稿。同時に青春漫画のワンシーンのようなイラストポスターを公開した。 写真は「TWSの輝かしい学生時代の回想」をテーマにしており、制服姿のメンバーたちが猫と遊んだり、スイカを食べたりして穏やかな夏の日を過ごしている。 7月2日に発売される「Nice to see you again」は日本オリジナル曲を含む全3曲を収録。持ち前の爽やかさで日本のファンに明るくエネルギッシュな魅力を届ける。 (c)STARNEWS
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