2026 年 5月 4日 (月)

年間アーカイブ 2025

韓国・SNSを席巻した「凍った漢江を歩く猫」…撮影記者と3年越しの再会

「凍った漢江(ハンガン)の上を猫が歩いています」――この言葉と映像で一躍有名になった韓国の“ミーム猫”の近況が伝えられ、SNSで再び注目を集めている。ミーム(Meme、画像ネタ)誕生から約3年、猫を撮影した記者が当時の猫を再び発見し、最終的に自宅へ迎え入れたという。 このミームは、2021年12月27日に韓国MBNが「地下鉄駅のスプリンクラー凍結事故」を伝えるニュースの中で放送されたもので、41年ぶりの寒波を報じる映像中、ソウル市の漢江にあるトゥクソム漢江公園を一匹の猫が歩く姿に、「凍った漢江の上を猫が歩いています」とのナレーションが重なったことから誕生した。 のちにこのフレーズと猫の動きがネットユーザーにより音楽やダンスとともに拡散され、TikTokやYouTubeなどで「コンニャンイ」として一種の“チャレンジ”コンテンツにまで発展した。 猫を実際に撮影したMBN映像記者は、8月4日に自身のYouTubeチャンネルを通じて「コンニャンイ」の近況を報告し、「あの猫を発見してから、家に迎えて『コンコン』という名前をつけた」と語った。 記者によると、撮影当時は後輩のスタッフが猫の存在を知らせてくれたという。その後、あるオンラインコミュニティで「猫はいまもトゥクソム漢江公園で見かける」という書き込みと写真を見て、公園に向かった。 韓国の厳しい冬を2度も越えたことから、生きている可能性は低いと半ば諦めていたが、公園を歩いていると、特徴的な黄色の毛並みと体の斑点を持つ“あの猫”に偶然出会ったという。 記者は毎晩フードやおやつを届けるうちに情が湧き、ついに自宅へ連れて帰る決心をした。 記者は「生き物の命の重さを改めて感じた。YouTubeに再会までの過程をまとめた映像をアップした。これからもコンコンの様子を伝えていきたい」と語った。 (c)MONEYTODAY

不正取引疑惑の韓流HYBE議長、1年で資産1兆ウォン以上増加

不正取引の疑惑が取り沙汰されている韓国の大手芸能事務所ハイブ(HYBE)のパン・シヒョク議長の保有株式資産が、過去1年間で1兆2086億ウォン増加した。証券業界によると、これはエンタメ株やAI関連銘柄の上昇によるもので、オーナーリスクすら株価の上昇を抑えられなかったとの分析が出ている。 金融情報会社エフアンドガイドの7日発表によると、5日時点でパン・シヒョク氏は国内株式資産ランキングで9位に浮上。保有するハイブ株の価値は3兆4456億ウォンに達している。1年前と比べて54.03%増加した。 パン・シヒョク氏の資産増加は、BTS(防弾少年団)のフルメンバーとしての活動再開の期待感と、韓国エンタメ株が米国の対韓関税回避の「無風地帯」として注目されたことが追い風となった。これにより、最近浮上した不正取引疑惑による影響も株価上では打ち消された形だ。 パン・シヒョク氏は2019年、ハイブの新規株式公開(IPO)過程で既存株主に「上場の予定はない」と伝えていたとされる。これを信じた一部のベンチャーキャピタルなどの機関投資家は持株を私募ファンドに売却。ところが、パン・シヒョク氏は私募ファンドと売却益の30%を分け合う契約を締結していたとされ、約4000億ウォンの個人利益を得ていた。この件を巡っては、金融委員会傘下の証券先物委員会がパン・シヒョク氏を検察に告発し、現在は金融監督院特別司法警察(特捜)が捜査を進めている。 韓国国内の株式資産ランキング1位は、サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長で、5社合計で16兆874億ウォンにのぼる。前年比12.16%(1兆7436億ウォン)増加した。 (c)MONEYTODAY

「正直に汗かいて稼ぐ」月収1000万ウォンも可能…韓国・宅配ドライバー12年のリアルな実態

韓国の大手物流企業CJ大韓通運に所属する12年目の宅配ドライバーが、自身の月収をオンラインコミュニティに公開し、注目を集めている。手取り収入は月800万~1000万ウォン(約85万2800円~約106万6000円)に達していた。 この宅配ドライバーはCJ大韓通運に所属する「持ち込み車両オーナー(自営業形態)」で、平日は午前9時から午後8時まで、土曜は午後4時まで働く週6日勤務。1日の配達と集荷、積み込み作業を担い、月当たり62時間労働しているという。 投稿された給与明細によると、最近3カ月での収入は合計2800万ウォン(約298万4800円)、月平均で933万ウォン(約99万4680円)に達した。収入の内訳は、集荷で200万~270万ウォン(約21万3200円~約28万7820円)、配達で600万~800万ウォン(約63万9600円~約85万2800円)。物流会社による手数料や燃料費などの30万ウォン(約3万1980円)を差し引いても、実際の手取りは900万ウォン(約95万9400円)を大きく超えていた。 ドライバーによれば、勤務地域や個人による収入差は大きいというが、自身は10年以上同じ地域での配達を続けており、主に大規模マンションを担当している。また、取引先も比較的大きく、安定した集荷量があるとのことだ。 このドライバーは12年前に事業に失敗し、宅配業に転向。当初の手取りは月300万ウォン(約31万9800円)ほどだったが、1年後に運よく持ち込み車両を購入でき、収入が急増したという。 「最近では労働組合もできて待遇も良くなり、仕分け作業を手伝う人員も導入されて仕事はだいぶ楽になった」 燃料については、政府の支援する油類補助カードを使用し、日々の固定支出はガソリン代、昼食代、年2回の付加価値税程度に限られる。走行距離も短いため、月の燃料費は25万ウォン(約2万6650円)ほどに抑えられている。 また、宅配業には定年がないことにも触れ、「体を使う仕事なので長くはできないが、汗をかいた分だけ正直に稼げる。この仕事以上の職場はなかなかないと思っている」と述べている。 (c)MONEYTODAY

韓国大企業で「世代逆転」現象…50歳以上社員の割合、初めて20代を上回る

韓国の大手企業で、50歳以上の高年齢層の従業員比率が30歳未満の若年層を初めて上回る「世代逆転」現象が現実のものとなった。新卒採用の縮小とベテラン社員の退職遅延により、企業の人材構造が著しく高齢化していることが背景にある。 韓国の企業分析機関リーダスインデックスが8月5日発表した調査結果によると、売り上げ上位500社のうち、2022年から年齢別人員構成を比較可能な124社の持続可能経営報告書を分析した結果、2024年には50歳以上の従業員比率が20代(30歳未満)を初めて上回った。 具体的には、2024年の30歳未満社員の割合は19.8%で、前年(21.0%)より1.2ポイント減少し、統計開始以来初めて20%を下回った。一方、50歳以上の割合は前年の19.5%から20.1%に上昇した。 30歳未満の従業員数は2022年の23万5923人(21.9%)から2023年には23万888人(21.0%)、2024年には22万1369人(19.8%)と、3年連続で減少している。一方、50歳以上の従業員は2022年の20万6040人(19.1%)から2023年に21万4098人(19.5%)、2024年には22万4438人(20.1%)と増加した。 さらに、30歳以上~50歳未満の中間層も、2022年には63万4716人(58.8%)だったが、2023年に65万769人(59.3%)、2024年には67万635人(60.1%)と毎年増加を続けている。 (c)news1

「K-科学」の陰に実験動物…命を支える裏方の献身

新薬開発や病理学、農業技術研究に欠かせない存在である「実験動物」。2024年1年間で韓国国内の医療機関や研究機関、一般企業などで使用された実験動物は459万2958匹にのぼる。マウスやラット、ウサギ、サル、犬、猫、ブタ、鳥類、魚類など、使用目的に応じて多様な種が動員されている。 科学技術の進歩により、人工臓器やコンピューター予測モデルを用いた「動物代替試験」の試みも進んでいるが、現段階ではまだ限界が多い。特に新型コロナウイルス感染のパンデミック時、ワクチンの早期開発には実験動物の貢献が不可欠だった。 ソウル市瑞草区にあるカトリック大学医生命産業研究院の実験動物研究室は、世界的水準の施設と管理体制を備え、2018年に国際実験動物管理評価認証協会(AAALAC International)から認証を受けた。2025年7月には3回目となる「完全認証」のための実地調査を終えた。 この施設では現在、6197のケージに2万1001匹の動物が飼育されており、うちマウスが2万335匹、ラット624匹、ウサギ40匹、イヌ2匹。最新の飼育・分析設備、手術室、映像機器、特殊実験室なども完備されている。 実験動物研究において倫理的な配慮は欠かせない。カトリック大学では2008年に農林畜産検疫本部へ動物実験倫理委員会(IACUC)を登録。実験の科学的妥当性と動物福祉の観点からすべての実験計画を事前に審査して承認する仕組みを導入している。 IACUCは獣医師や外部専門家、非科学分野の一般人を含む構成員によって定期的に会議を開催し、実験中の倫理的逸脱を監視する。違反が確認されれば、実験中止や研究者への調査指示、場合によっては実験室への出入り制限まで科すことができる。 現在、韓国国内でIACUCを設置・運営する機関は556カ所に上る(国公立81、大学129、医療機関38、企業308)。2024年には計4万3090件の実験計画が審査され、うち3万3207件が原案承認、7380件が修正後承認、2193件が再審査、310件が不承認となった。 また、カトリック大学では毎年、動物実験で犠牲となった動物たちを慰霊する「実験動物慰霊祭(A Memorial Day)」を開催しており、動物の命に対する敬意と研究者の倫理意識向上を図っている。 (c)MONEYTODAY

ロッテリア、北米初進出へ…「K-バーガー」で米国市場に挑戦

韓国の大手外食チェーンであるロッテリアが、米国市場への本格進出を果たす。ハンバーガーが日常食として消費されるアメリカ本土で、プルコギバーガーやビビンライスバーガーなど韓国料理を取り入れた“K-バーガー”を武器に、その競争力を試す。 ロッテグループの外食部門を担うロッテGRSによれば、ロッテリア北米1号店は2025年8月中旬、カリフォルニア州フラートンに直営店舗としてオープンする。これはロッテリアとして初の北米直営出店となる。 フラートンは韓国系およびアジア系の住民が多く、韓国料理への関心や需要が安定している地域。ロッテGRSはこの地を北米市場攻略の“橋頭堡”と位置づけ、ブランド認知度を高めながら全米への展開を目指す。 これまでロッテリアは1998年のベトナム進出を手始めに、アジアを中心に海外展開を進めてきた。現在は6カ国で直営およびマスターフランチャイズ方式で事業を展開しており、今回の北米直営店開設は、アジア中心からグローバル市場への転換点と位置づけられている。 北米進出に向け、ロッテGRSは2024年1月に米国法人「LOTTE GRS US」を設立し、翌2月には「LOTTERIA USA」の商標登録を完了。今年5月にはシカゴで開かれた全米最大の外食展示会「NRAショー」に参加し、リアプルコギバーガーや全州ビビンライスバーガーを披露。現地バイヤーや消費者の反応を確認した。 メニュー構成はシンプルかつ戦略的。看板商品のリアプルコギバーガーとリアエビバーガーを軸に、全州ビビンライスバーガーなど韓国内で人気の高い商品を組み合わせる。また、新商品1~2品の追加も予定している。サイドメニューは韓国と異なり、フライドポテト類に絞った3品前後とするなど、現地消費者の嗜好と運営効率の両面を意識した構成だ。 ロッテGRS関係者は「米国では韓国のようにメニューの多様性を持たせる必要はない。バーガーは5~6種類、サイドメニューはポテトをベースに構成した」と述べ、「今年の目標は店舗数拡大ではなく、1号店を成功させること」と強調した。 (c)news1

AIデジタル教科書「AIDT」、わずか1学期で“教育資料”に格下げ…韓国・学校現場から実質撤退へ

韓国国会は8月4日、本会議を開き、人工知能(AI)を活用したデジタル教科書「AIDT(AI Digital Textbook)」を「教科書」ではなく「教育資料」に格下げする内容を盛り込んだ初・中等教育法改正案を可決した。これにより、AIDTは学校での義務使用対象から外れ、事実上、教育現場からの撤退が避けられない状況となった。 改正案は、教科書の定義と範囲を法律で明文化し、「知能情報技術を活用した学習支援ソフトウェア」を教科書ではなく教育資料として分類する内容を柱としている。教科書は全学校での使用が義務付けられるが、教育資料は学校運営委員会の決定に基づき使用可否が自主的に決まる。 この法案は2024年12月26日に一度本会議を通過したものの、大統領権限代行を務めていたチェ・サンモク(崔相穆)経済副首相兼企画財政相(当時)が拒否権(再議要求権)を行使し、廃案となっていた。今回、再提出され再び本会議で採択された形だ。 AIDTは、ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権時代に導入された教育政策で、AI機能を活用して生徒一人ひとりのレベルに合わせた個別学習を実現することを目的としていた。教育省はAIDTのインフラ整備やデバイス購入、教員研修のため、2024年に5300億ウォン超の予算を投入しており、2025年1学期からは小学3・4年(英語・数学)、中学1年・高校1年(英語・数学・情報)の一部生徒に導入されていた。 (c)news1

NCTマーク、1億ウォンを寄付

韓国の男性グループNCT(エヌシーティー)のマークが、保護施設で暮らす子どもたちの記念日を支援する「君のそばに僕たち」プロジェクトに1億ウォン(約1070万円)を寄付した。 この取り組みは韓国の災害救援団体「希望ブリッジ全国災害救護協会」が2022年に始めたもので、誕生日やこどもの日、クリスマスといった記念日に保護対象の子どもたちを支援している。 今年4月、マークはファンへの愛と感謝を込めて1億ウォンを寄付。支援の対象となる子どもが大幅に増加した。 プログラムでは、誕生日パーティーや夏休みの文化体験、卒業パーティーやスキーキャンプ、2泊3日の済州島(チェジュド)旅行など、体験型支援が実施されている。 (c)STARNEWS

SMのバーチャルアーティストnævis、新曲「Sensitive」公開

韓国の大手芸能事務所SMエンタテインメントのバーチャルアーティストnaevis(ナイビス)が7日に新曲「Sensitive」を各種音楽プラットフォームで公開した。 「Sensitive」はグルービーなベースと低めのボーカルリズムが際立つポップダンス曲。naevisが初めて現実世界で出会う刺激から多様な感情を体験する姿を描いた歌詞となっている。 この曲は「SMTOWN LIVE 2025」ソウルコンサートで先行披露され、独自のコンセプトと壮大な世界観で好評を得ていた。 naevisはAIボイス技術で誕生した声と生成型AIによって制作されたコンテンツが特徴のバーチャルアーティスト。ウェブトゥーンやゲーム、ブランドとのコラボレーションなどを通じて活動している。 (c)STARNEWS

アーティストJUNHEE、ソロシングル「Supernova」発表へ

韓国のアーティストJUNHEE(ジュンヒ)がソロデビューし、新たな一歩を踏み出す。芸能事務所Pan Entertainmentが7日、JUNHEEの公式SNSチャンネルでソロデジタルシングル「Supernova」の最初のコンセプトフォトを公開し、ソロ活動開始を知らせた。 公開された写真では、JUNHEEが黒のスーツを身にまとい、ミステリアスな雰囲気で視線を奪う。 事務所によると、「Supernova」は14日午後6時に発表され、これを手始めにファンとのコミュニケーションを強化する計画だという。 JUNHEEは自身が設立したH&Pエンタテインメントで代表兼アーティストとして活動。Netflixシリーズなどを手がけるPan Entertainmentとのコラボでグローバル活動に拍車をかけている。 (c)STARNEWS
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