2026 年 5月 3日 (日)

年間アーカイブ 2025

「かの島」の問題で日本輸出断念の韓国菓子メーカー、今度は「島のエビ使用」新商品で愛国心アピール

乳幼児向け有機米菓を製造する韓国企業「オルバルム」が、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」に機に、「独島」エビを使った新製品を発売した。島根県竹島は韓国で「独島」という名称で呼ばれている。 同社は2023年12月から日本への輸出を検討していたが、日本側のバイヤーが商品パッケージにある「独島は韓国の領土」という表示を削除するよう求めたことから、輸出を断念したという経緯がある。 「オルバルム」は8月13日、「独島」のほか鬱陵島や済州島の特産品を使った新商品「オルライスチップ」を発表した。商品パッケージには「独島」の写真と、その象徴とされる絶滅動物「カンチ(アシカの一種)」のイラストが描かれている。 同社は2021年から商品の裏面に「独島」が描かれた朝鮮半島の地図を印刷していた。日本からの輸出提案は年間売り上げの15%に相当する魅力的な取引だったが、キム・ジョングァン代表は「輸出のために自尊心を売ることはできない」と表示削除を拒否。この決断はSNSや育児コミュニティで広まり、「独島お菓子」として一躍有名になった。 2025年には、韓国の人気アニメ「ブレッドバーバーショップ」とのコラボで、実際に「独島」エビを使用したお菓子の開発に乗り出した。希少で高価な「独島」エビの粉末を入手するため、キム代表は鬱陵島に4回も足を運び、約6カ月の歳月をかけて完成させた。 (c)news1

韓国のテコンドー選手、交際女性の顔を蹴るという「あってはならない」暴行

交際中の男性から顔を蹴られるなどの暴行を受けた20代女性の被害映像が公開され、韓国社会に衝撃が広がっている。加害者はテコンドー選手で、事件後には被害女性の自宅に無断で侵入し、「謝罪するから来てくれ」とメッセージを送っていたことも明らかになった。 韓国JTBCの番組「事件班長」が8月14日報じたところによると、事件は2025年8月2日の夜に起きた。交際して約1年6カ月になる30代のテコンドー選手の男性と被害女性は、知人との集まりに出席していたが、会の途中で言い争いとなった。 その後、男性は店を先に立ち去り、被害女性も気まずい雰囲気のまま外に出た。言い合いが続く中、被害女性がその場を離れようと背を向けた瞬間、男性は被害女性の襟首をつかんで強く引き寄せ、被害女性のTシャツが破れたという。 さらに、被害女性が通報しようとスマートフォンを手にすると、それを奪って地面に投げ捨て、帽子を蹴り飛ばした後、被害女性の顔を足で蹴りつけ、そのまま立ち去った。 被害女性は「助けて」と叫びながら苦しんでいたところ、通りがかった市民の助けで病院に搬送された。鼻血が止まらず、視界がぼやけ、歯も揺れるなどの外傷を負い、後に眼窩底骨折と診断された。 この男性は日頃から強い執着を見せており、位置情報追跡アプリで被害女性の行動を監視していたという。 事件から数時間後、男性は被害女性の家に無断で侵入し、部屋の内部を撮影した写真を被害女性に送り、「俺がひざまずいて謝るから。すぐに来てくれ」とメッセージを送ってきた。 被害女性は「もし自宅に戻っていたら、もっとひどく殴られていたと思う。家に入るには3つの暗証番号が必要で、彼には教えたことがない。おそらく私が入力するのを隣で見ていて覚えたのだろう」と語った。 被害女性は現在、暴行の後遺症と加害者による報復への不安から、日常生活が困難なほどの深刻なトラウマを抱えている。 警察は被害女性の周辺に対する警戒を強化し、スマートウォッチを支給するなどして保護措置に全力を尽くすとしている。 (c)news1

韓国居酒屋、店員が「身分証確認」求めたら客が脅迫・暴行

韓国大田市内の居酒屋で8月16日夜、来店した男性客に店員が身分証の提示を求めたところ、男が激昂し、暴行と殺害脅迫を加える事件が起きた。JTBC「事件班長」は、被害者の通報写真と防犯カメラ映像を公開した。 問題の男は男女3人で来店し、身分証未所持のため母親とのビデオ通話で年齢確認を済ませた後、入店が許可された。当初は礼を述べていたが、直後に態度を急変。「ヤクザだ」「仲間の前で恥をかかされた」と憤り、被害者に「タイマンを張ろう」と詰め寄った。 店主が警察に連絡するため席を外すと、男は被害者に暴行。顔を殴られた被害者は階段下に突き飛ばされ、歯が折れ顎にアザを負った。警察到着後も男は「刺し殺す」「1億ウォン払って殺す」などと発言。さらに「精神病があるからすぐ釈放される」と豪語した。 警察によると、男が暴力団関係者かどうかは確認されていない。取り調べ中も罵声を浴びせたためその場での聴取は困難と判断され、一旦帰宅を命じられた。被害者は暴行と傷害の容疑で告訴した。 韓国では未成年者への酒類提供を防ぐため、飲食店での身分証確認が義務付けられている。 (c)MONEYTODAY

「労災処理して一生責任持つ」と言ったのに廃業…韓国の企業、片足を失った溶接工に知らんぷり

「ケガしたなんて、言いふらすな」。これは韓国で起きたある労災事故当日、病院へ向かう車内で、負傷した溶接工チョン・ナラスさんに雇用先の会社関係者が投げた言葉だ。会社はチョンさんに秘密さえ守ってくれれば「一生責任を負う」と約束した。だが、それも守られなかった。 チョンさんは7月8日に公開されたYouTubeチャンネル「kizzle」とのインタビューで、事故の顛末を語った。 2012年6月12日、石油掘削船ドリルシップの建造に投入されていたチョンさんは工事に没頭していた。頭の高さほどの足場板に乗って溶接をしていたところ、突然ギシギシと音がして足場が崩れ落ちた。 「耳をふさいで溶接をしていたら、足場がガラガラと崩れ落ちた。そして足を失った」 しかし彼にとって、足を失った痛みよりも会社への恨みと怒りの方が大きかったという。 「(事故直後)鉄板の上に横たわったまま50分ほどそうしていた。社内の救急車も来ず、トラックを呼んで(近くの病院へ)向かう途中、警備課の社員らが『けがをしたと言うな』『痛がっている様子を見せるな』と言った」 チョンさんに会社は「労災処理する。ずっと責任を負う」と言っていた。なのに、間もなく廃業届を出した――。 チョンさんは下請け会社の労働者だった。当時、会社側は元請けとの再契約が難しくなるとして労災処理を先延ばしにしたという。チョンさんは後になって労災認定を受けたが、すでに状態は悪化していた。 「労災特例を受けて治療をしている途中、状態が悪すぎて切断が必要だと言われた。最初は足だけでなく臀部の片側まで全部切除しなければならないと言われた。手術後、最初は足があるように感じたが、触ってみると足はなく、導尿管をつけていた」 チョンさんの人生はその日から180度変わった。 片足を失った彼は家では両膝で這って移動し、シャワーも床に座って浴びるしかなかった。就職も困難だった。学校パトロールに応募したが、学校側は「走れるのか」と難色を示した。区役所の清掃アルバイトも不合格だった。 とはいえ家に閉じこもっているわけにもいかなかった。親しい友人の勧めで重量挙げを始め、その魅力にすっかりはまり、現在は障害者重量挙げ選手として活動している。 「再び社会の一員になれたことに大きな幸せを感じている。当時は経済的な理由で始めたが、今は好きで運動をしている」 (c)MONEYTODAY

韓国・人気ガールズグループのメンバーが暴露した「契約書に“妊娠禁止条項”」

韓国のガールズグループ「RAINBOW(レインボー)」 のメンバー、コ・ウリとチョ・ヒョニョンが、自身たちのユニット活動「レインボー18」の契約書に「妊娠禁止条項」が盛り込まれていると明かした。 コ・ウリとチョ・ヒョニョンは、8月19日放送のSBSバラエティ番組「靴を脱いでバツイチ男」にゲスト出演した。 番組でチョ・ヒョニョンが「私たち二人でやっているアルバムのために、契約書に妊娠禁止条項がある」と暴露した。これにコ・ウリは「結婚していないヒョニョンに“妊娠禁止”があるなんて」と語った。 コ・ウリは2022年に結婚している。 2人はユニット名を「レインボー18」とした理由について「“18”には覇気を感じるから」と説明していた。 (c)MONEYTODAY

副業しながら辛うじて維持…苦境に立つ韓国の独立書店

ソウル市麻浦区延南洞の独立書店。8月13日夕、店内に4人の客が本を手に取っていた。だが、実際に購入する姿はなかった。店主は「ほとんどの人は本を眺めて帰る」と語った。 独立書店は大規模資本や流通網を持たず、店主の個性や嗜好を反映した小規模書店だ。しかし近年、売り上げ低迷により開業数が急減し、休業・廃業が相次いでいる。 独立書店サービス企業「地域の書店」が2024年に発表した調査によると、新規開店は2019年の135店から2024年には42店に減少し、2015年から2024年までに281店が休・廃業した。運営者らは「本の売り上げだけでは運営費を賄えない」と口をそろえ、さらに高額な家賃負担が重くのしかかる。8月13日に取材した4店舗のうち3店舗では、運営者が家賃のために副業をしていた。 ソウル市麻浦区で12年間、独立書店を営むイ・ボラムさんは「コロナ禍以前は何とか維持できたが、最近は客が減り売り上げも大幅に落ち込んだ。生計と店の両立に悩んでいる」と明かした。独立出版物を扱う小さな店を運営するチョン・セファンさん(33)は「大手出版社の本より利幅が小さく、副業で得た収入で家賃を支払い、辛うじて続けている」と語った。 書籍の仕入れ構造も独立書店に不利である。大手書店は大量購入により安く仕入れられるが、独立書店は購買力が弱く割高で仕入れざるを得ない。供給率(定価に対する仕入れ価格の割合)は大手より約10ポイント高いとされる。韓国書店組合連合会チーム長のチョ・ミンジ氏は「人件費や家賃の負担に加え高い仕入れ価格で苦境にある店が多い」と指摘した。韓国出版文化産業振興院の2024年調査でも、年間売り上げ1億ウォン未満の書店が全体の49.5%に達した。 会社員として勤務しながら午後7時以降に書店を開くチョン・ユギョムさんは「小さな店で月に100冊売るのも難しい。運営のためには副業をせざるを得ない」と語る。 状況はさらに悪化している。韓国政府による独立書店関連支援が2025年から大幅に縮小されたためだ。チョ・ミンジ氏は「2024年までは600~700件ほどの文化支援プログラムがあったが、今年から全面的に中止された。著者と読者をつなぐイベントは地域文化に貢献するものであり、政府支援は不可欠だ」と強調した。 (c)NEWSIS

韓国サムスン、米スマホ市場で反撃開始…Appleとのシェア差が急縮小 [韓国記者コラム]

韓国サムスン電子が米国スマートフォン市場で再びアップルを強く追い上げている。米CNBCによれば、2025年第2四半期におけるサムスンの米国シェアは前期比8ポイント増の31%。一方アップルは56%から49%へと低下し、差は大きく縮まった。 市場はこの変化の要因として「フォルダブル端末のヒット」と「AI主導権の掌握」を挙げる。そして、その背後にはグーグルとの緊密な協業がある。 2007年にiPhoneが登場すると、サムスンはフィーチャーフォン中心の戦略から慌ててスマートフォンへ舵を切った。しかし2008年に発売した「オムニア」は「オムレギ(オムニア+ゴミ)」と揶揄され、市場から姿を消した。 自社開発OS「bada」を搭載した「Wave」シリーズも2010年に投入したが、エコシステム拡張の限界を痛感。同年にスタートした「Galaxy S」シリーズから本格的にグーグルのAndroid陣営に合流した。 以降、GalaxyシリーズはiPhoneの強力な競合に成長。2011年には「Galaxy Note」で5インチ超の大画面市場を切り拓き、アップルは2014年の「iPhone 6 Plus」でようやく追随する形となった。 現在、世界のAndroidスマホのうち約3台に1台がサムスン製だ。 2020年代に入りサムスンはフォルダブル市場を開拓。折り畳み画面に最適化されたUIとアプリ構造が必要となり、グーグルの開発チームはこれを共同設計した。 さらに「Galaxy S24」からは、グーグルの生成AI「Gemini」をベースにしたAI機能を搭載。世界初の「AIスマートフォン」として、iPhoneをリードするとの評価を受けた。 サムスンとグーグルの関係は単なる提携にとどまらない。デバイスとプラットフォームが有機的に進化する仕組みを共に構築しており、サムスンはグーグルにとって最高のハードウェアパートナー、グーグルはサムスンの革新を完成させる最適な支援者となっている。【news1 ソン・オムジ記者】 (c)news1

米国のアルミ制裁拡大…K-缶詰・ビューティー容器に“関税ショック”懸念

米商務省が8月18日、鉄鋼・アルミニウム製品への最大50%の高関税を、407品目の派生製品にまで拡大すると発表したことで、韓国では缶詰・飲料缶・化粧品容器などが新たに対象となる可能性が高まり、食品・化粧品業界に懸念が広がっている。 食品業界では影響が限定的との見方もあるが、東遠グループは「缶詰の米国輸出比率は高くないが、今後の動向を注視している。米現地法人StarKistの生産拡大で影響は最小限」との見通しを示す。 一方、化粧品業界はより敏感に反応。主要容器メーカーのYONWOOやパムテックコリアでは、一部ポンプ・スプレー製品に影響が及ぶとして、米ブランドとの価格調整を進めている。YONWOOは「米国向け輸出が約40%を占めるため、アルミに代わる素材の開発も進めている」と説明する。 韓国貿易協会によると、化粧品の2024年対米輸出規模は12億6000万ドル。同協会の研究員は「複雑な供給網を持つ製品では原産地証明などの事前対応が不可欠」とし、今後の派生品追加指定にも継続的な対応が求められると警告する。 業界内では「意外な製品まで規制対象に加えられた」として、現地生産への移行や価格転嫁の可能性にも言及されている。 (c)news1

韓国の新婚旅行に異変…ハワイアン航空が仁川―ホノルル直行便を11月中断

ハワイアン航空が2025年11月21日をもって、15年間運航を続けてきた韓国・仁川―米ハワイ・ホノルル間の直行便を中断すると発表した。これにより、新婚旅行や家族旅行のために数カ月前から航空券を予約していた韓国人旅行者の間で混乱が広がっている。 観光業界によると、この路線の中断は、ハワイアン航空がアメリカの大手航空会社アラスカ航空グループと合併したことに伴い、機材の効率化と路線ネットワークの再編を進める一環とされる。しかし、業界内外ではアジア市場における収益性の悪化が主因との見方が強い。 仁川―ホノルル直行便は2011年の就航以来、韓国人のハネムーンやゴルフ、家族旅行の代表的な路線として機能してきた。現在は週5便(月・木・金・土・日)、エアバスA330-200型機によって運航されているが、11月20日のホノルル発、21日の仁川発を最後に運航を停止する。 一方で、系列のアラスカ航空は2025年9月13日から新たに仁川―シアトル直行便を就航し、北米100都市以上への接続網を拡大する。 (c)news1

「Kバーガー大人気」米国でロッテリア1号店オープン…午前5時から行列も

韓国のファストフードチェーン「ロッテリア」が米国市場に本格参入した。8月14日の開店初日から現地客の関心を集め、午前5時から並ぶ客も出るほどの盛況ぶりだった。 直営1号店は14日(現地時間)、米カリフォルニア州オレンジ郡フラートン市で開店した。敷地約65坪規模で、ドライブスルー形式を採用。周辺はショッピングモールや住宅街が広がり、外食チェーンが集まる立地条件に加え、韓人居住者も増加している点を考慮してフラートンを選んだという。 メニューはロッテリアを代表する「リア・プルコギバーガー」「リア・エビバーガー」「ビビンライスバーガー」など5種類のバーガーと6種類のサイドメニューで構成。韓国らしさを打ち出し、現地客に“Kバーガー”をアピールしている。 開店当日は早朝から客が押し寄せた。開業前に実施された3日間の試験営業でも、毎日平均500人が訪れる盛況となった。 ロッテGRSは現在、ベトナム・ミャンマー・ラオス・モンゴルなど東南アジア4カ国で約320店舗を運営。今月5日にはマレーシアのパートナー企業とも契約を結んだ。担当者は「米国直営1号店の成果を踏まえ、今後さらに海外事業を拡大していく」と話した。 (c)MONEYTODAY
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