2024 年 4月 29日 (月)
ホーム社会韓国オーナー一家、34歳で役員42歳には社長…これが「平均」

韓国オーナー一家、34歳で役員42歳には社長…これが「平均」

(c)news1

韓国の100大グループのオーナー経営者は役員になってから10年もたたないうちに社長に就任、しかもオーナーが2世より3世、4世になるほど昇進速度は早い。企業分析研究所リーダーズインデックスの調査でこんな傾向が明らかになった。

リーダーズインデックスは、資産順位100位までのグループのオーナー一家827人のうち、社長・副会長・会長計199人の履歴を追跡調査した。

平均で入社は28.9歳、5.4年後の34.3歳で役員に昇進し、7.8年後の42.1歳で社長になっていた。このうち40人は役員として入社し、19人は経歴なしに役員になっていた。

創業2世は入社から平均4.7年、34.7歳で役員に昇格。一方、3世・4世が平均4.1年、32.8歳で役員になっていた。

一方、役員から社長になるまでは2世が7.8年、平均42.6歳だったが、3世・4世は8.4年かかり平均41.2歳で社長に就任していた。

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