2024 年 5月 4日 (土)
ホーム社会勉強部屋をアジトに闇取引…韓国の大学生3人が扱った時価2000万円相当のクスリ

勉強部屋をアジトに闇取引…韓国の大学生3人が扱った時価2000万円相当のクスリ

(c)news1

勉強部屋として借りたオフィステルで高校生時代から2億ウォン相当の麻薬を販売したとして、韓国・仁川(インチョン)地検麻薬犯罪特別捜査チームは16日、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反などの罪で大学生3人を起訴したと発表した。

3人は2021年10月から昨年7月までテレグラムを通じてヒロポンと液状大麻、エクスタシー、コカインなど時価約2億7000万ウォン(約2766万円)相当の麻薬類を販売、所持、服用した罪に問われている。

このうち1人が高校3年の時、両親に「勉強部屋が必要だ」と言ってオフィステルを借り、そこを拠点にしていた。また、取引や連絡には匿名性が高いテレグラムと、資金追跡が難しい暗号資産(仮想通貨)を使っていた。

3人はオンラインで成人6人を雇って麻薬を販売し、1億2200万ウォン(約1250万円)の収益を上げていた。

警察の捜査が進む中、3人のうち2人が残る1人の収益3200万ウォン(約328万円)を奪ってヒロポンを購入・服用していたことが明らかになり、在宅起訴されていた3人の身柄を拘束した。

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