2024 年 5月 17日 (金)
ホームライフスタイルファッションオヤジ服からMZ世代の人気アイテムへ…ニュートロブームでポロ人気復活

オヤジ服からMZ世代の人気アイテムへ…ニュートロブームでポロ人気復活

ポロロッテアウトレット利川店(写真提供=ロッテショッピング)©news1

「オヤジ服」と呼ばれたポロシャツが再び流行している。ニュートロトレンドが続くなか、ファッションマニア層の間で「ヒップ」なアイテムとして浮上した。

ポロシャツの人気が急騰すると、ラルフローレンコリアは2桁の売り上げ・営業利益成長率を記録し、韓国市場で存在感を示している。

金融監督院の電子公示によると、ラルフローレンコリアの最近の会計年度(2021年4月~2022年3月)の売上高は3839億ウォンと集計された。前年同期比39.6%増だ。同期間の営業利益は69.6%増の1106億ウォン。営業利益率が30%に達する。

オヤジ服と呼ばれていたポロシャツは、3~4年前からMZ世代の間で流行している。韓国最大のファッションプラットフォームである「MUSINSA(ムシンサ)」の影響が大きかった。主にオフライン販売に力を入れていたラルフローレンが、MUSINSAを通じてポロラルフローレンオンライン販売の割合を増やし、20~30代へのアクセスを高めた。また、国内ファッションアウトレットを中心に販売されている。

現在は有名ファッションコミュニティでポロシャツを愛用する「ファッションが好きな人」をよく見かける。実際、ポロは毎年、シャツなど主要品目の価格を引き上げているものの、依然として飛ぶように売れている。

©news1

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