韓国のオンラインコミュニティにこのほど、「男友達の母親の葬儀に行くのに夫が反対する」というタイトルの投稿がアップされ、ネットユーザーの反響を呼んでいる。
著者の女性は地方出身で、母を亡くした男友達とは小・中学校の同級生だった。女性は「それぞれ結婚しているので以前ほど会うことはないが、SNSで連絡は取っているし、結婚式にも来てくれた」と話した。
夫は中・高校と男子校で大学も工科大学を出たこともあって、「異性の友人」を理解できない人だという。そのため女性が夫以外の男性のいる集まりに行こうとすると止めるのだという。
女性は「昨夜、男友達の母親が亡くなったと聞き、泣いた。明日が出棺なので、『今日の夕方に行こうと思う』と夫に電話で伝えたが、ダメだと言われた」と話した。
夫は「結婚しているのに異性の友人の母親の葬儀になぜ行く必要があるのか」と言い、女性は「全く知らない職場の同僚の訃報でも駆け付けるのに、友人の親の葬儀になぜ行かせてくれないのか」と言い返した。
夫は一向に引く気配を見せず、女性は「『行けば離婚』だそうだ。あきれた」と怒りをぶちまけた。
ネットユーザーたちは「人が死んで悲しむ場所が不倫目当ての出会いの場ではないかと心配するなんて正気か」「夫の頭の中がよく見える」などの反応を示した。
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