韓国の放送局JTBCのバラエティ番組「離婚熟慮キャンプ」に国際結婚した夫婦が出演し、夫の3度にわたる不貞行為とアダルト動画依存を巡るトラブルを暴露した。
登場したのは結婚6年目の夫婦。妻によると、夫は結婚7カ月目にインターネットのオープンチャットで出会った女性と飲酒後にモーテルに行き、妻の妊娠中には「新入社員の女性との間で子どもを持てば良かった」と暴言を吐いた。他にも高校時代の片想い相手と深夜に頻繁に電話するなどしていた。
さらに妻は「夫は結婚後もアダルト動画を頻繁に見続け、過去には週5時間以上視聴していた」と述べ、夫も「小学校6年生から視聴を始め、中毒状態にある」と認めた。
妻は夫のスマートフォンに子供向け管理アプリをインストールしたが、夫は「過剰反応だ。女性には男性の経験を理解できない」として中毒の克服は難しいという考えを示した。
妻は結婚前に約150キロあった体重を78キロに落とし、その体重を維持しているが、夫は「おなかを何とかしろ」「象の脚をどうにかしろ」などと罵倒。通りすがりの女性を見て「彼女のような服を着てほしい」とひどい発言をすることもあった。
妻は「夫は私の自尊心を傷つけている」と涙ながらに訴え、視聴者からは夫の行動に批判の声が集まっている。
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