
サッカー韓国代表でロサンゼルスFC所属のソン・フンミン選手に対し、「子供を妊娠した」と脅して3億ウォン(約3300万円)を巻き上げた20代の女と、共犯の40代の男に対する実刑判決がそれぞれ確定した。
韓国最高裁は6月12日、恐喝未遂容疑に問われた40代の男の上告審で、懲役2年を言い渡した原審を支持し、上告棄却の決定を下した。また、恐喝および恐喝未遂の容疑に問われた20代の女は、今年4月の控訴審で懲役4年を言い渡された後、上告しなかったため判決が確定している。
2人は2024年6月、ソン選手に「子供を妊娠した」と迫り、暴露を盾に3億ウォンを脅し取った。さらに、受け取った金を高級品の購入などで使い果たして生活苦に陥ると、2026年3〜5月にかけて、妊娠・中絶の事実をメディアや家族に公表すると再び脅迫し、7000万ウォン(約770万円)を追加で要求した疑いが持たれている。
調べによると、女は当初、別の男性をターゲットに金品を要求しようとしたものの応じられなかったため、標的をソン選手に変更。ソン選手側は、アスリートとしてのキャリアや社会的名誉が傷つくことを恐れ、最初に要求された3億ウォンを支払ってしまっていたという。
女は控訴審で「ソン選手に謝罪したい。未熟だった過ちを許してほしい」と反省の弁を述べた。
(c)news1