2026 年 4月 22日 (水)
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韓国発ヘアケア拡大…脱毛ケア製品が美容市場で存在感

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ファッションを完成させる要素は衣服やメークだけではない。最近の韓国美容業界では、豊かな髪のボリュームと頭皮の健康が新たなセルフケア要素として浮上し、脱毛ケアシャンプーやヘアケア製品の存在感が強まっている。

かつて脱毛ケア製品は中高年男性向け市場と見られていたが、現在は女性や産後の抜け毛ケア需要も加わり、機能性ビューティーカテゴリーとして定着しつつある。

韓国ブランドは海外市場の開拓を急いでいる。インディーズブランドは北米や欧州、中東へ販路を広げ、大手ブランドは米国や中国の主要流通網への参入を進め、市場拡大を後押ししている。

インディーズブランドではグラビティ(grabity)とリフィルド(Refilled)の成長が目立つ。ポリフェノールファクトリーのグラビティによると、同社シャンプーは2024年4月の発売から約23カ月で累計生産185万本を記録し、2026年中に国内外で500万本生産を目指している。

さらに2026年3月には「コスモプロフ・ボローニャ2026」で、主催者が選定するプレミアムゾーン「コスモプライム」に参加し、「次世代インテリジェントシャンプー」リストにも韓国製品として唯一選ばれた。2026年のCES期間中にはアマゾンで完売し、その後の米国ツアーで約7万本の追加注文を確保した。現在はウォルマートなどとの入店協議も進めている。

リフィルドも北米市場攻略を加速させている。2026年3月22日にアルタビューティーのオンラインモールで販売を開始し、4月5日からは米国内約600店舗に順次展開した。主力製品は「ヘアリカバリー・サイトカイン・ブースター・プロ」や「サイトカイン・エフェクター・プラス」などである。

特にリフィルドは女性顧客の増加が顕著で、直近1年間で女性顧客は約185%増加し、2026年1月時点で女性比率は81.51%に達した。企業側は、妊娠や出産後の抜け毛に悩む30~40代女性を中心に需要が拡大していると分析している。

インディーズブランドによる新製品投入も続いている。ニューセレクトのヘアソリューションブランド「トリコニクス」は、脱毛症状の緩和をうたう機能性製品「アンプル・トゥ・クリーム・ボリュームトリートメント」を発売した。液体に近いアンプルがぬれた髪でクリーム状に変化し、頭皮と毛髪を同時にケアできる点が特徴だ。

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