
年収が大幅に上がる転職を決めた会社員が、退職時に「裏切り者」と非難され、さらに退職金も支払われていないとして不満を訴えている。韓国のオンラインコミュニティに投稿された体験談が波紋を広げている。
投稿によると、会社員は最近、より条件の良い企業への転職に成功し、年収が1500万ウォン(約150万円)増えることになった。これまで在籍していた中小企業では3年間勤務し、残業を重ねながら働いてきたといい、「その努力への対価だと思い、円満に退職するつもりだった」と振り返る。
しかし退職当日、状況は一変した。会社代表にあいさつをした際、「裏切り者」と言われたという。これに感情的に反論したことで言い争いに発展し、「退職して1週間以上たつが、退職金はいまだに支払われていない」と訴えている。
在職中の待遇についても、「3年間で年収は400万ウォン(約40万円)しか上がらなかった」と説明。「それを補えないから、より高い給与を提示する会社に移るのに、なぜ裏切り者と言われなければならないのか理解できない」と憤りを示した。
「一生懸命働いたが、今は転職して本当に良かったと思う」とする一方で、「正直腹立たしいが、祝福されたい気持ちもある」と複雑な心境も明かした。
この投稿は閲覧数4万回を超えて拡散し、ネット上では「むしろ当然の転職だ」「退職金未払いならすぐ労働当局に通報すべきだ」といった声が相次ぎ、会社員を擁護する意見が大勢を占めている。
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