2026 年 3月 4日 (水)
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「注文が90%減った」…クーパン情報流出、韓国の小規模事業者に深刻な打撃

(c)news1

EC企業クーパン(COUPANG)で発生した個人情報流出事件の余波が広がる中、同社に出店している韓国の中小・零細事業者が急激な売り上げ減少に苦しんでいる。特に、クーパンのフードデリバリーサービス「クーパンイーツ」を利用してきた外食業者の一部では、「注文が90%以上減少した」との声も上がっている。

業界関係者によると、クーパンの情報流出が報じられた後、消費者の間ではサービスの利用を避けたり、アカウントを削除したりする動きが広まり、これが即座に小規模販売者の取引減少につながっている。

ある自営業者は「ロケット配送やWOW会員向けの販売者ではなく、個人で出店しているが、オンライン売り上げの7割がクーパンからだった。今回の情報流出の影響で注文が40%減った」と語った。別の販売者は「自分自身もクーパンを使わなくなった。売り上げの90%をクーパンに依存していたが、今はほぼゼロ。別のショッピングモールへの移行を考えている」と吐露した。

自営業者向けオンラインコミュニティにも「今日は1件も注文がなかった」「80%の売り上げ減」「通常の曜日に比べて売り上げが4割減った」などの悲鳴が相次いで投稿されている。

被害はデリバリー業にも広がっている。クーパンイーツを使っている外食業者の一人は「注文が急に90%減った。2年間クーパンイーツを使ってきたが、こんなことは初めて」と述べ、翌日には「最終的に売り上げが半分に落ち込んだ」と報告した。

また、チムタク(鶏煮込み料理)チェーン店を運営する別の業者は「クーパン関連のニュースが出てから、今日は1件も注文がなかった。クーパンイーツを除いた他のデリバリーアプリからのみ注文が入っている」と明かした。

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