2024 年 5月 5日 (日)
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韓国製造業の43%「外国人労働者を増やすべきだ」…今年11万人→「来年は15万」希望

外国人労働者との記念撮影に臨むイ・ジョンシク雇用労働相(c)news1

韓国の中小企業10社のうち約4社は外国人労働者を増やさなければならないと考えていることがわかった。中でも製造業の需要が多い。

韓国経営者総協会が300人未満の615社を対象に、外国人勤労者活用や政策について尋ねた。

その結果、来年の外国人労働者導入について「今年より拡大しなければならない」という回答が36.9%あり、「今年の水準を維持」が58.7%、「今年より縮小」は4.4%だった。

「今年より拡大」と答えたのが最も多かった業種は製造業(42.5%)で、他は建設業(17.2%)、サービス業(21.0%)などだった。

今年の韓国全体の外国人労働者受け入れ規模は11万人。拡大を望む企業に来年の適正規模を尋ねると平均は15万1000人だった。

外国人労働者を雇用する理由については「内国人を探すのが難しい」という回答が92.7%を占めた。雇用上の問題としては「コミュニケーションの困難さ」(53.5%)が半数を超えた。

(c)news1

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