韓国のBJ（インターネット放送司会者）、カムソンヨウルがこのほど、自身のユーチューブ番組で、自殺したBJのイムブリー（本名イム・ジヘ）さんの葬儀場に訪れたものの、遺族に弔問を拒否されたと明らかにした。カムソンヨウルは「遺族の方々が弔問を望まなかったので帰ってきた。喪中に騒ぎ立てるともっと傷つきそうなので静かに出てきた」と語っている。
弔問拒否について、カムソンヨウルは「当然だと思う。いかなる弁解もしないし責任転嫁もしない」と語ったうえ、「私は殺人者だ。本当に申し訳ない。申し訳ないという言葉ですら、申し訳なく思う。私は死なない限り、一生、心の中で償う。何をしようと、自分の罪を拭えないことも知っている。申し訳ない」と重ねて謝罪の言葉を伝えた。
イムブリーさんは11日、仲間のBJらとの飲み会に参加し、その様子が参加者によって配信された。途中、カムソンヨウルらと口論になり、一人で帰宅した。その後、自らユーチューブで生配信をしながら自殺を図り、救急搬送された。
カムソンヨウルは15日のユーチューブ生配信で「（イムブリーさんが）思い通りの放送できなくて自分の性質に負けてしまった。そんなことに対し、誰が責任を負えというのか」と主張した。18日の配信では「私がみなさんに謝ることに何の意味があるのか」と話しながら涙を流したりもした。
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