2024 年 4月 30日 (火)
ホームエンターテインメント韓国ファッションアプリが「ウェブ小説」事業…従来のコマース領域越え

韓国ファッションアプリが「ウェブ小説」事業…従来のコマース領域越え

(c)MONEYTODAY

ビューティー・ファッションなどスタイルコマースプラットフォーム「エイブリー」を運営する韓国エイブリーコーポレーションが、従来のコマース領域を越えてコンテンツとコミュニティをいっそう強化した「スタイルポータル」に跳躍するためにウェブ小説事業に参入する。

現在、ウェブ小説機能はエイブリーアプリ内部連動のためのさまざま確認作業が進行中であり、今月初めにベータオープン形態で始めた後、利用者フィードバックなどを反映して公式に公開する。

エイブリーコーポレーションは、利用者が見て楽しめるコンテンツとコミュニケーションの場を備えた一つのポータルに進むという目標を設定し、具体的な事業モデルとしてウェブ小説を選んだ。

ウェブ小説を通じてアプリ内の見どころが多様になれば、新規利用者流入と顧客リテンションが増加する。コミュニティ機能強化でアプリ滞留時間が増え、より多くのビッグデータを蓄積できるようになると見ている。

他のコマース業者の相当数がアマゾンの人工知能(AI)推薦サービスを活用するのとは異なり、エイブリーコーポレーションはAI個人化推薦アルゴリズムを独自開発し、利用者が数多くの製品の中で望むものをより簡単に探せるようにした。

特に、特定製品を購入すれば、類似の好みを持つ他のユーザーのデータを活用して、クロス推薦する水準まで技術を引き上げた。

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