2024 年 5月 5日 (日)
ホーム社会生後15カ月が腕を脱臼、防犯カメラ見たらシッターが虐待…韓国警察が捜査に着手

生後15カ月が腕を脱臼、防犯カメラ見たらシッターが虐待…韓国警察が捜査に着手

(c)news1

韓国仁川(インチョン)警察庁はこのほど、「仁川市江華郡(カンファグン)から委託されたベビーシッターが、生後15カ月の子どもを虐待した」との通報を受け、捜査に乗り出した。

警察や郡によると、このベビーシッターは昨年6月から最近までの間、預けられた子どもに対し、押したり殴ったりするなど虐待を繰り返していたという。

子どもの両親が最近、このベビーシッターに子供を預けた後、子どもの腕が脱臼しているのに気づいた。自宅に設置していた防犯カメラの映像を確認したところ、ベビーシッターが子どもの太ももなどを「孫の手」で殴ったり、手で体を押したりする場面が映し出されていたという。

江華郡はひとり親や共働き夫婦の増加に伴う養育負担を減らす支援事業を推進している。郡は、このベビーシッターを業務から外したうえ、委託しているベビーシッター全員の調査を始めた。

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